95℃ 離乳食 鱈と玉ねぎのバター煮
作り方
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離乳食のポイントを解説しています。ぜひ「BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス」もご覧ください。
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いずれの食材(離乳食)も赤ちゃんの様子や離乳食の進み具合を見ながら、少量ずつ取り入れていきます。
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初めて食べる食材は1日1種類にし、必ず耳かき1杯程度から、平日の午前中に食べさせるようにしましょう。
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(アレルギーが何かを見定めたり、万が一何かあった場合に、すぐに病院に駆けつけられるようにするため。)
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<BONIQをセット>
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
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95℃ 0:20(20分)に設定する。
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低温調理用バッグにたら、玉ねぎ、小麦粉、無塩バター、水を入れる。
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バッグの上から手で軽くもみ、小麦粉がダマにならないようにする。
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低温調理用バッグ「BONI BAG」:https://boniq.jp/recipe/BONIBAG_Recipe
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<BONIQに投入する>
BONIQが設定温度に達したらバッグを湯せんに入れながら、
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バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
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この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
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低温調理用バッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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コンテナ、保温ルーフ、保温ジャケット:https://boniq.store/pages/bulkupcontainer
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<仕上げ>
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出し、すり鉢ですりつぶすか、
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ミキサーにかけてペースト状にする。
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月齢が進んでいる場合、バッグの上から手でほぐす程度でOK。
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皿に盛り付けて出来上がり。
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すぐに食べない場合はバッグごと氷水に浸けて急冷し、必要に応じて小分けにして冷蔵・冷凍庫へ。
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《作る際のポイント》
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材料のバター、小麦粉について、乳製品アレルギーや小麦アレルギーをお持ちのお子さまの場合、
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それぞれバター、小麦粉を抜いても美味しく仕上がります。
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小麦粉を入れない場合、水溶き片栗粉を加えて食べやすくしてあげると良いです。
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水溶き片栗粉を使用する場合(小麦粉を入れない場合)、
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BONIQの調理後バッグに少量の水溶き片栗粉を加え、再度2分程低温調理をすると良いです。
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ほうれん草や大根などの野菜を使用する場合も、
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繊維の方向を見ながら包丁で繊維を断つようにカットすると食べやすくなり、すりつぶした後のなめらかさにも差が出てきます。
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《一食あたりの栄養素》
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カロリー:12 kcal
糖質:0.6 g
タンパク質:1.1 g
脂質:0.5 g
食物繊維:0 g
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カリウム:25 mg
カルシウム:3 mg
マグネシウム:2 mg
鉄分:0 mg
亜鉛:0 mg
塩分:0 g
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※本レシピの1/5量の栄養価を計算しています。
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《作った感想》
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離乳食は少量しか作らなくて良いのにフライパンや鍋を汚してしまったり、少量の方がかえって火の通りが分かりづらい気がします。
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BONIQなら少量の食材でも均一に火が通り、焦げる心配もないため、離乳食作りのハードルが下がったように感じます!
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《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
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たらは白身魚であっさりしていて軟らかいため、赤ちゃんの離乳食に最適だと思われがちですが、
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初めてのお魚をたらにすることは避けたほうが良いです。
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たらは比較的アレルギーが発症しやすいお魚であるため、刺身で食べられる鯛やヒラメなどの新鮮な魚や、
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茹でて塩抜きしたしらすから始めるようにしましょう。
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たらは白身魚であっさりしていて柔らかいため、赤ちゃんの離乳食に最適だと思われがちですが、
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初めての魚をたらにすることは避けたほうが良いです。
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鯛やしらすは離乳食初期(5~6ヶ月)や中期(7~8ヶ月)からもおすすめの魚ですが、
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たらは比較的アレルギーが発症しやすい魚であるため、後期(9~11ヶ月)から与えることをおすすめします。
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今回のレシピは小麦粉を使用しているため、小麦アレルギーの有無を確かめる際にも役立つメニューです。
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初めて小麦粉を口にする場合は、必ず平日の午前中に耳かき1杯分から与えていきましょう。
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バターは離乳食後期の始まりである9ヶ月頃から少量で使用しましょう。バターは脂肪分の塊であるため消化の負担になります。
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乳成分を含むため、アレルギー症状が出ないかよく様子を見ながら注意して与えてください。
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バターなどの乳製品を初めて口にする場合は、必ず平日の午前中に与えるようにしましょう。
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離乳食に使用するバターを購入する際は「無塩バター」を選ぶようにしましょう。離乳食には基本的に味付けは必要ありません。
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素材そのものの優しい味に慣れ、塩分が少なくても美味しいと感じる味覚を育てることが大切です。
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また、赤ちゃんにとって塩分を排出することは腎臓に負担がかかるため、
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発達の妨げや病気になることを防ぐためにも離乳食中期までは塩分なしで作るようにしましょう。
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離乳食中期になるとかつおだしや昆布だしのみで味付け、離乳食後期になるとしょうゆや塩などの調味料での味付けが始まりますが、
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大人用の料理で使う量の1/4以下を目安に味を付けてください。
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コツ・ポイント
手順7、玉ねぎは繊維を断つように薄切りにしてみじん切りにすると赤ちゃんが食べやすく、すりつぶすときの滑らかさにも差が出ますよ。
このレシピの生い立ち
小麦粉を加熱するとダマにならないか心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、BONIQに投入する前にバッグの上から軽く揉んでおけばダマになりませんでした。