【直径18cm】モンブランチーズタルトの画像

Description

モンブランの親玉が、チーズタルトになった姿。アーモンドクリームが苦手な人向け。

材料 (フラットタルト型18cm1台分)

好みのタルト生地
18cm型1台分
チーズ生地
35g
砂糖
50g
モンブランクリーム
マロンペースト
160g
砂糖(調整する場合のみ)
10g~
200mlパックの残り全て
仕上げ用
栗の甘露煮or渋皮煮
お好みで3〜6個
ハーブの葉(お好みで)
2~3枚程度

作り方

  1. 1

    タルト生地はお好みで。一般的な深さの型なら、大体薄力粉100〜120g程使う指定のレシピで足りる。完成品を買ってもいい。

  2. 2

    ちなみに室温25度以上で作るなら、作業台を冷やさないとあっという間に生地がだれて扱いにくい。敷き込む型も冷蔵庫で待機。

  3. 3

    写真

    型も冷やす事で、敷いた生地が断然だれにくくなる。逆に冷やさないと、金属から室温が速やかに生地に伝わり、即ダレるイメージ。

  4. 4

    写真

    はみ出た生地は麺棒で落としてもいいが、パレットナイフなどで落とす方が綺麗かもしれない。指で角や縁を整えたら冷蔵庫へ。

  5. 5

    写真

    クッキングシートを生地に載せ、重石を敷き詰める。180度に予熱したオーブンで15分焼く。

  6. 6

    写真

    重石を取り出す。焼けたら粗熱が取れるまで型のまま冷ます。

  7. 7

    写真

    ※一緒に飾り用クッキーを焼く場合、厚みは5mmないと焦げる。出し時は重石を取り出す時。

  8. 8

    写真

    クリームチーズをゴムべらで滑らかになるまで練る。チーズが滑らかになったら、砂糖を加えてさらに練る。

  9. 9

    写真

    卵を入れて、泡立て器で混ぜる。混ざったらヨーグルト、コーンスターチの順で加える。

  10. 10

    写真

    最後に生クリームを2~3回に分けて加える。綺麗に混ざったら、タルト生地の縁ぎりぎりまで流す。

  11. 11

    写真

    180度に予熱したオーブンで30分焼く。表面にこんがり焼き色が付いたらOK。

  12. 12

    写真

    粗熱が取れたら型を外し、後で載せるクリームが溶けないようにしっかり冷ましておく。ここまで完成予定日前日に出来ると楽。

  13. 13

    写真

    別のボウルで生クリームを七分立てにする。泡立て器から落ちるクリームの跡が少し残る程度。

  14. 14

    写真

    生クリームを泡立て、そのうち50ml~をマロンペーストに入れる。最初は少なめに入れて、絞りやすい硬さに調整する。

  15. 15

    手作りペーストの場合は緩い事が多いので、少しずつ伸ばすつもりでないと緩すぎて悲惨な事になる。

  16. 16

    硬さ調整は難しいので、少量だけ絞り袋に入れてみて、ボウル内に絞って試すのもよい。

  17. 17

    写真

    計量カップなど、背の高い容器に、モンブラン口金を付けた絞り袋を入れる。立たせた状態の絞り袋に生地を移すと安定する。

  18. 18

    写真

    絞り袋にクリームを詰め終わったら、カードを使って先端まで詰めても良い。

  19. 19

    写真

    残った生クリームを八~九分立てにする。泡立てた跡がしっかり残る。

  20. 20

    写真

    泡立てた生クリームを真ん中を高くするように盛り付ける。

  21. 21

    写真

    栗のクリームが途切れないように、モンブラン口金で絞る。飾り付けは栗と余ったタルト生地で作ったクッキー、チャービルで。

  22. 22

    写真

    断面図。切る時に潰れると悲しい姿になるので、温めた包丁で切る。さらに暑い時期は、カット前に冷蔵庫で冷やさないと難しい。

コツ・ポイント

タルト生地=クッキー生地は作り置きが出来るので、余裕のある時にストックしておく。クリームは今回植物性で作っているが、耐久性的には硬く泡立つ+脂肪分45%もある動物性推奨か。

このレシピの生い立ち

栗のアパレイユ版からもう一歩進化を狙った。チーズの方が味に変化が付くと思って。
レシピID : 7548093 公開日 : 23/10/11 更新日 : 23/10/11

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート