ブラジルの奴隷料理、フェイジョアーダ
Description
見た目真っ黒で超グロいです(笑)。
内容物もグログロです(笑)。
でも病み付きになる美味しさです!
内容物もグログロです(笑)。
でも病み付きになる美味しさです!
材料
(4人分くらい)
フェイジョン・プレット(ブラジルの黒豆)
2カップ
豚のしっぽ、舌、耳などの塩漬け
合わせて300グラムくらい
リングイッサ・カラブレーザ(粗挽きのスパイシーソーセージ)
1本
玉ねぎのみじん切り
半個分
2かけ分
オリーブ油(サラダ油でもよい)
大さじ2くらい
ベーコン味のキューブ(なければ普通のマギーブイヨン)
2個
塩、こしょう
適宜
作り方
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1
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豆は縮こまったもの、虫の喰ったものを取り除き、よく洗って、一晩水に浸けておく。
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2
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豚の塩漬け肉は適当な大きさに切って、たっぷりのお水に浸けてしっかり塩を抜く。
1泊2日くらい。途中何度も水を変える。
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3
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グ、グロすぎぃ~(笑)
豚の耳の塩漬けを買って、家に帰って広げてみたら、耳だけじゃなくて顔も付いていた(汗)。
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5
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お鍋ににんにくと油を入れて、弱火にかける。にんにくのいい香りがしてきたら、火を強めて玉ねぎを加えさらに炒める。
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6
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圧力鍋に浸け汁ごとの1と4と5を入れる。水を具よりもさらに3-4センチ水位があるくらいに加える。キューブも砕いて入れる。
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7
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圧力鍋を中火にかけて、シューシューしてきたら15分から20分くらい、豆が柔らかくなるまで、指でかるく潰せるくらい煮込む。
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8
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ブラジルの圧力鍋は非常に簡素に出来ているので、日本の圧力鍋だともっと短時間で煮上がるかも知れません。
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9
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煮上がったら味を見て、必要ならお塩を足して、蓋をせずに更に10分くらい強火で煮込む。
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10
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あんまり水っぽいようならさらに強火でかき混ぜながら汁気を飛ばす。
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11
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パラパラごはん(外米ごはん)にかけてグチャグチャ混ぜながら食べる。
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作り立てよりも翌日温めなおして食べたほうがとろみがついて美味しい。
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お皿の左側に乗っているのはコウヴィという葉菜の炒め物です。レシピID806528で紹介してます。
そちらも見てね。
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注:フェジョアーダじゃなくてフェイジョアーダです。
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コツ・ポイント
豚の塩漬け類はしっかり塩抜きをしてください。
塩漬けじゃないものがあればそっちの方がいいでしょう。
今回はしっぽと耳と舌とソーセージを使いましたが、本当はもっといろいろ入ります。ソーセージとかベーコンだけでも充分美味しいです。
塩漬けじゃないものがあればそっちの方がいいでしょう。
今回はしっぽと耳と舌とソーセージを使いましたが、本当はもっといろいろ入ります。ソーセージとかベーコンだけでも充分美味しいです。
このレシピの生い立ち
ブラジルの奴隷たちがご主人様の食べない豚のしっぽや耳などを黒豆と一緒に煮て食べたのが始まりだそうです。
外で食べると日本人の口にはしょっぱ過ぎることが多いので、自分で作るようになりました。
外で食べると日本人の口にはしょっぱ過ぎることが多いので、自分で作るようになりました。