本気の海鮮お好み焼き でも市販MIX使用

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Description

キャベツの切り方、粉、水のバランスを試行錯誤してきました。お店で美味しいけど具が少なく不満足な思いから、自作に拘り!

材料 (たっぷり一枚分)

☆普通のお好み焼きMIX
40g
☆おろした山芋大和芋か長芋
40g
大さじ1~40ml
120g
○(お好みで1cmほどの刻み紅生姜)
小さじ2
▽イカ、エビ、ベビーホタテ
合わせて70g
▽酒
大さじ1
▽しょうゆ
小さじ1/2
1個
30尾位
ごま油かサラダ油
小さじ1
塩、コショー
少々
大さじ2~
①お好みソース ②(好みで七味)
適量
③青のり④(マヨネーズ)⑤削り節
適量

作り方

  1. 1

    写真

    ▽は、小型のバナメイむきエビを。イカは4×1cm大に。ホタテはワタ部分をつまみ取り除きます。別の器に下味付けしておく。

  2. 2

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    キャベツは茎を除き整え、5cm×4~5mm幅の千切りに(細くても太くても△)。茎と白葱はスライサーが楽。青葱は小口切り

  3. 3

    写真

    ☆を大き目のボウルでゴムベラで混ぜる。只の大和芋みたいにかなり粘る程度の水加減で。(長芋の場合は水は後から加えていく)

  4. 4

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    桜エビを先にフライパンで軽く1分ほどカラ煎りして乾燥と香ばしくする。焦げ臭が立つ手前でやめる。次の5で卵の次に入れる。

  5. 5

    写真

    3に○と水気を切った▽をいれ、ゴムベラで混ぜるが馴染んで来たら止め、最後に卵と4を入れさっくり。種らしくしんなりとなる。

  6. 6

    写真

    26cm程のフライパンに油を敷き、5を落す。2cm強位に厚過ぎず万遍なく平らに、周りと▽がはみ出ないよう整える。7分計時

  7. 7

    写真

    弱火で。5−6cm大切りの豚を上から平らに伸ばして綺麗に敷く。塩胡椒を振って、蓋を2分程したら豚半生で外す。火加減確認

  8. 8

    写真

    時間前に見れたら裏の焼加減を見つつ、揚玉を上から均一に敷き詰め、ごく軽く全体をフライ返しでおさえ揚げ玉を貼り着かせる。

  9. 9

    写真

    うまく一気にひっくり反し、更に極弱火にし6~7分位(焦がさずも火通しの為に初め蓋を1分だけ)
    揚玉を黒焦がさない様に!

  10. 10

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    竹串で生粉気が無いのを確認し、もう一度反して1分、おもて面をパリっとさせ(始め10秒程強めてチリ音で戻す)、火を止める。

  11. 11

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    皿を被せ、そのまま反して、豚カス玉が下になるよう皿に移します。
    (フライパンで反す時よりも皿に取るときに崩れやすいので)

  12. 12

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    手早く①~④の順に塗って振って、お好みヘラで切り分けて⑤で出来上り。
    豚玉+海鮮具沢山+揚玉のサクサク感
    が楽しめます。

  13. 13

    以下は随時補足してきた事項です→

    2016.8以降、全般に亘り一部修正と整理や、より一層改善してます。m(_ _)m

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    エビが大きい場合、縦に半分に削ぎ切り、ワタも除いておきます。

  15. 15

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    ホタテのワタだけ取った状態。お好み焼きの場合にはワタがあると匂いが際立ってしまうため。

  16. 16

    長芋で40gの場合、水は大さじ1位です。芋の種類で水の加減を。また、粉40gと長芋65g水なし も丁度よい具合でした。

  17. 17

    5の時に粘りが強すぎ混ぜにくい程度なのが正解です。
    魚介や紅生姜の水滴もペーパーで取るよう、水気を気にします。

  18. 18

    豚をバラ肉にしないのは、脂分の事もあるけど、更に一口大にしておくとお好みヘラで切り分け易いため。

  19. 19

    9は、左手はパン、右手は底入れしたうえでフライ返しを2時の方向から底に浅く差しそえながら、ためらわずにあおって返します。

  20. 20

    9~10の、火通り⇔焦がさない⇔カラリ焼き上げ
    の兼ね合いが大事です。反し後は湯気がでたら早めに蓋を外すタイミングかと。

  21. 21

    鉄フライパンで作り、10の後もう一度反して熱々そのまま食卓へ→①~④しガシガシ金属ヘラで切り分けて⑤ というのも更に◎!

  22. 22

    鉄フライパンの場合の6は、まず中強火で白煙が立ち始めたら火を止め、大さじ1強の油を回し、捨てる。弱火に着けて5を落とす。

  23. 23

    2017/05 5.の後に桜えびを混ぜ忘れ、8.揚げ玉の前にちりばめて進めたらカリ香ばしく更に◎。乾煎不要にもなりますね

  24. 24

    全般、火加減調整、蓋のかけ外しと、失敗せず綺麗に数度反せるかがカギ。事前にレトルトカレーパックなどで反す御練習を。

コツ・ポイント

・魚介はどれかが無ければ合計で同g位で。キャベツとネギも合計gで。
・タネは山芋等と合わせて計100~120g位に。
 →芋が無い場合は豆腐かはんぺんをつぶして使用も可能。
 →粉と水だけなら、同g程度を目安に。各50g位で。

このレシピの生い立ち

キャベツの切り方、粉は少な目、水分を極力少なく、というのが10数年来幾多の試行錯誤のうえの結論です。卵自体や野菜から出る水分も考慮し、べっちゃりならないことが理想です。芋が手元になくても作りたい場面も考慮してます。
粉も最近は良いの売ってる
レシピID : 2153437 公開日 : 13/03/17 更新日 : 18/04/04

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