まじめ きゃらぶき
作り方
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1
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似たものに「つわ」と「ふき」の2種類あって、きゃらぶきは皮を剥かなければ、どちらでもできます。6月、梅雨前まで採れます。
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2
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梅雨どきは、茎の中に虫が入ってぷくん、と茎が膨れます。輪切りにすると真ん中の管が茶色くなってたり。。
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3
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摘むときに、来年のことを考えて、根元からはさみで切るか、根元を踏んで引っこ抜き、葉っぱは切り落としてきます。
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4
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手に入って直ぐに作る時間がない時は1〜2日しんなりするまで干す(写真は干してカットしたの)ある時は直ぐに作業に移ります。
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5
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手で何本かまとめて持って、ぐるぐる洗います。(産毛とり)5cmに切りながら、汚いとこだけ皮を剥く。
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6
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重曹入りのたっぷりのお湯で、2〜3分あく抜き。冷水で冷まし、変色防止に水に漬けておく。
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7
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鍋に煮汁を作る。昆布、赤唐辛子、しょうゆ150cc、酒、酢、はちみつを一度煮立てて味見。いいと思ったら
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9
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ずっと煮っぱなしではなくて、30分くらいふつふつ火にかけ冷めるまで放置。また30分くらい火を入れて…を繰り返します。
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10
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今回は家に居る時間があまりなかったので3日かけましたが、もちろん一日でもできます!
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【1日目】30分×2回ふつふつと煮立っている火加減で。水分が上がって、嵩が減ります。
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【2日目】味見して、しょうゆを大3足しました。30分を2回。だんだん、くったりしてきました。
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【3日目】
色も伽羅蕗っぽく黒くなって、つやが出ます。今日は最終的な味の調整と、煮汁を絡め煮切ります。
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冷凍もできます。解凍は自然解凍で。
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コツ・ポイント
焦らず、じっくり。やってれば、上手になるそうです。。
できるだけお箸で混ぜたりしないで、鍋返ししながら炊くと、煮くずれにくいです。
できるだけお箸で混ぜたりしないで、鍋返ししながら炊くと、煮くずれにくいです。
このレシピの生い立ち
母が小山から摘んできては、試行錯誤して、作り上げたレシピです。
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