土鍋で熱々!花椒香る「本格派」麻婆豆腐
Description
体の芯まで冷える毎日。そんな時こそピリリと辛い麻婆豆腐。最後まで熱々で食べられる工夫を凝らし、ハフハフ言いながらどうぞ!
作り方
-
-
1
-
土鍋を使う場合は空焚きできるものを。ウチのは東急ハンズと伊賀焼の長谷園のコラボ1人用土鍋です。モノも良くお買い得です。
-
-
-
2
-
長ネギ、ニンニク、豆鼓はみじん切り。生姜はすり下ろし。彩りで長ネギの青い部分を斜め切りにします。
-
-
-
3
-
土鍋を弱火にかけごま油を少量ひく。温まったらニンニクとショウガを入れて香りが出るまで炒める。
-
-
-
4
-
挽肉を入れて中火〜小火で炒める。土鍋は火加減を変えてもすぐに表面温度に変化が出ないので、焦げないよう早め早めの調節を。
-
-
-
5
-
豆鼓も加え一緒にじっくり炒める。最初は肉汁が混じった濁った水分が出てきますが、炒め続けると透明な油分のみが残ります。
-
-
-
6
-
挽肉がパラパラになり、焦げ色がつき始めるまでよく炒める。
-
-
-
7
-
豆板醤、甜麺醤、オイスターソースを加え、挽肉と一緒に小火で炒めて香ばしさを出す。調味料の量は辛さに応じて各自お好みで。
-
-
-
8
-
温めておいた中華スープを加えて、薄口醤油、胡椒、花椒で味を調える。冷たいスープを入れると土鍋が割れる危険があるので注意!
-
-
-
10
-
豆腐の水をよく切り鍋に加える。小火でゆっくり温める。味の調節は豆腐の水分とネギの水分を考慮して濃いめにしておく。
-
-
-
11
-
豆腐がしっかり温まるまで煮たら、ネギを加える。用意する水溶き片栗は水と片栗が1:1。
-
-
-
13
-
クックパッドmagazine!Vol.4に掲載されました!
-
コツ・ポイント
挽肉の炒め具合と豆腐の湯通し、最後の煮詰め具合がコツ。挽肉は少し炒めすぎという位パラパラにした方が香ばしさが出ます。とろみ付け後の煮詰めも、鍋肌に餡や豆腐が焦げ付くまで。時折、鍋の外側から優しく餡を内側に押し込みながら煮詰めていきます。
このレシピの生い立ち
広島で一番好きな中華料理店の麻婆/麻辣豆腐はいつも熱々の石鍋に入って出てきます。熱々で最初はハフハフしながら口に運びますが、最後まで温かく食べられるので気に入ってます。冬になり料理が冷めるのも早い日々。是非試してみてください。