ふき炒め〜昆布茶使い10分御菜、蕗塩蔵方

ふき炒め〜昆布茶使い10分御菜、蕗塩蔵方の画像

Description

旬の香り高い山蕗でどうぞ♡野菜屋さん直伝山蕗の茹で方 と山蕗の塩蔵方を紹介。下処理済みは直ぐに出来ます。お弁当にも☆

材料 (3〜4人分)

菜種油
大さじ1
昆布茶
小さじ1
濃口醤油
小さじ1強
一味唐辛子
少々

作り方

  1. 1

    ふきを斜め薄く切る。(太い物は縦半分してから)
    ザルに入れ水切りをし、鍋に移し替え、中火で余分な水分を飛ばす。

  2. 2

    1に菜種油を加え強火にし全体に油が行き渡る様に炒める。昆布茶を振り入れ醤油を回し入れ炒め、一味唐辛子を加え出来上がり☆

  3. 3

    山蕗の茹で方〜洗い後、鍋に入る長さに切り揃え塩をすり込み又は板ずりをする。鍋に熱湯を沸かし、太い、細いの順に入れる。

  4. 4

    太い方3分細い方2分を目安に(皮に少し弾力を感じる程度)茹で、バッドに上げていく。人肌以下の温度に冷ましてから水を注ぐ。

  5. 5

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    果物ナイフを使い、皮を太い側から細い側に向かって剥く。流し水で冷やした後、何度も水を取り替えると綺麗な黄緑色に変わる。

  6. 6

    以上は野菜屋さん(山菜に詳しい店主)に教わりました。赤蕗は金気(かなけ)が無くなる迄充分水晒しして下さい。

  7. 7

    蕗塩蔵〜樽に生の山蕗と粗塩を交互に重ね、落し蓋重石で空気を遮断し、蓋をし保存可能〜数回水換えし茹でて皮むき調理します。

コツ・ポイント

油はねしやすいので水気を飛ばしてから油を加えています。
以前は京蕗同様の茹で上げ即皮剥き水晒をしていました。皮を剥かないまま冷ますと葉緑素と香りが残る気がします。その後水晒しで灰汁はよく抜けます。茹ですぎたかな?位が婆ちゃんの味でした。

このレシピの生い立ち

自画爺さんの母直伝、昆布茶使いです。爺さんは毎回全部平らげげておきながら「やっぱり婆ちゃんの方が旨いわ。」・・・
山蕗の塩漬け保存方法を作り方❽に追記しました。
レシピID : 3152016 公開日 : 15/05/01 更新日 : 17/05/14

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
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ふぁんたにゃん
辛味なしですが蕗の優しい味が残りおいしー!野菜ってこう食べたい

レポ感謝♡喜ばれ嬉し。塩漬け保存の山蕗を戻して作っても格別♪

初れぽ
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バナナは半分さち
自画爺妻さんいつも美味しいレシピありがとう♬凄く勉強になる!

いつも有難う。私も覚書を兼ねて娘に残すつもりで始めました。