団子おこわ~ふるさと新潟の味~の画像

Description

特徴のある作り方でできる団子入りおこわ。五目おこわと見た目は同じでも、食べると団子が入っている珍しいおこわです。

材料 (4人分)

4カップ(640g)
10g
1/2本
1/2本
たけのこ水煮
(小)1本
干し貝柱・しいたけの戻し汁
1カップ
しょうゆ
大さじ2
砂糖
大さじ1
大さじ2
団子
1/2カップ
うるち粉
1/2カップ
少々

作り方

  1. 1

    もち米はよくといで一晩水につけておき、ざるにあげて水をきる。ひじきは水につけておき、よく洗う。

  2. 2

    干し貝柱は水に戻し細かく裂く。干ししいたけは水に戻し半分に切って細切りにする。(それぞれ戻し汁は残しておく)

  3. 3

    にんじん、ごぼうはマッチ棒くらいの太さの千切りにする。たけのこ水煮は細切りにする。

  4. 4

    こんにゃくは、2cm長さの細切りにしさっと湯通しする。

  5. 5

    だし汁で材料を煮て、しょうゆ、砂糖、酒で薄味をつける。

  6. 6

    うるち粉、もち粉をまぜ水を少しずつ入れ、固めにこね、梅干大に丸める。

  7. 7

    蒸気のあがったせいろにもち米を入れ、25分蒸す。

  8. 8

    蒸しあがったらボウルにあけ、具を汁ごと入れて混ぜる。

  9. 9

    写真

    混ざったらせいろに蒸した米と団子を交互に入れ、強火で15分ほど蒸す。※はじめから団子を入れない。

  10. 10

    蒸しあがったら、平らなバットかボウルに布ごとあける。

  11. 11

    写真

    ごぼうの産地は横越地域の阿賀野川沿い。豊富な水と肥沃な大地の恵みで栽培されています。西蒲区の砂丘地でも生産が盛んです。

コツ・ポイント

おいしく作るコツは色がむらにならないようにすること。お米はしょうゆを入れた水に浸け、差し水をする時もしょうゆが入った水でします。団子を上手に入れるコツは、①団子を入れたら混ぜないこと、②べたっとしないように強火で蒸すことです。

このレシピの生い立ち

稲が団子のようにしっかり実り、たくさんの米粒が付くように豊作を祈って作られました。団子は白玉粉を使ったり、うるち粉ともち粉を混ぜて使ったり、団子の中にあんこを入れるところもあるようです。農村地域生活アドバイザー 吉倉アキノさん
レシピID : 3242578 公開日 : 15/06/25 更新日 : 15/06/25

このレシピの作者

新潟市
新潟市食育・花育推進キャラクター“まいかちゃん”が、にいがたの郷土料理や行事食、家々に伝わる家庭料理、にいがたの旬の食材を使ったレシピを紹介するっぷー♪
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