蒸し春巻き
Description
神戸にある、子供のころから通っていた「鴻華園」というベトナム料理屋さんがありまして、そこの蒸し春巻きを家庭で再現しようとしてたどりついたもの。「ベトナムのごはん。」さんの皮と出会い、一気に完成しました。どちらにも多謝。愛してます。
作り方
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1
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粉類、水半分をよく混ぜ、サラダ油を入れて混ぜる。油がなじめば残りの水を入れて、また混ぜて置いておく。
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3
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テフロンパンを軽く熱し、生地を流す。(温度は生地を流したときに音が「シュ~」というくらい)生地に火が通ったら、まな板に「とんっ」とフライパンを逆さにたたきつけて、折れ曲がらないように取り出す。
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4
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生地の真ん中よりちょっと下に、具材を乗せる。量は好みでいいけれど、多すぎないほうが生地を味わえていいと思います。左右には折らず、手前からくるくると巻くだけでいいです。お皿などに並べます。
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5
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お皿に並べたら(多少は重ねても可。多ければ二つに分けます)、強火で蒸していきます。だいたい蒸気が上がりきってから3分くらいでしょうか。皿の厚みや、春巻きの積み重ね具合、火力、蒸気の勢いなどもあるので、適時調節のこと。
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6
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蒸しあがったら取り出し、ナイフで長さを二等分し、たれ(後述)をかけ、香菜をたっぷり乗せて、そのまま食卓へ。湯気の勢いがある間に食べ始めます。
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7
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【たれ】ヌックチャムと呼ばれるタレ。ナンプラー、水、ライム果汁、砂糖を、2:2:2:1の割合で混ぜたものです。【つけだれ(梅のタレ)】砂糖とビールで煮崩した青梅か、梅ジャム
を、ナンプラーと1:1で混ぜ合わせる。
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コツ・ポイント
なるべく小さいテフロンパンを使い、温度調節に気を使うこと、あまり大きくしないこと、分厚くしすぎないことでしょうか。二人一組で、一人が皮を作り、一人が具を巻くようにすると、楽しくて簡単です。作る過程から食べ終わるまで幸せな一品。
このレシピの生い立ち
【皮】「ベトナムのごはん。」さん→http://www.hat.hi-ho.ne.jp/fu-mi/ に載っていた、蒸し春巻きのレシピほぼそのままです。(多謝!とてもすばらしいサイトさんです。大好き。)作り易いように量を調節したのと、油の量がちょっと多いくらい。【具】神戸の鴻華園さんの蒸し春巻きを真似てみました。子供のころからよく通った最高のお店。油淋鶏も最高なのですよ。