まるごと柚子のジャム
Description
材料
(作りやすい量)
作り方
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1
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柚子はブラシなどできれいに洗って水気を切り、果皮のキズや黒点などを除きます。
使う道具はペティナイフや縦型ピーラーが◎。
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2
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表皮を薄く剥ぎ、千切りにします。
レモンゼスターという道具が便利!
皮の重量を計っておきます。
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3
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剥き終わった玉はこんな感じ。
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6
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皮の正味重量と同量の水、70~80%の洗双糖、を合わせてコトコト煮る。水分がほぼなくなるぐらいまで。
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7
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湯がいて水にさらしてあった柚子玉の水を流します。
柔らかくなっているのでそろ~っと。
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8
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二つ割にして、果汁を搾って、計量する。ペクチンでトロっとなっているので、量的にはあまりしぼれません。
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10
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酸味を利かせたい場合には果汁用の柚子も絞ります。工程8でしぼった果汁と合わせ計量。
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11
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9と10を合わせ種の破片や微細な種が混じっていないか丹念にチェック。実と果汁の正味重量の60~80%洗双糖も加えなじませ
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13
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瓶と蓋の準備。
きれいに洗い、瓶は水から火にかけ沸騰後10分。蓋は80度以上3分。
火傷に注意しトングなどで取り出し乾燥
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14
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布巾に伏せたり、拭いたりしない。
水気を切って上向けに置いて予熱で乾かします。
心配な場合にはオーブン等で仕上げ乾燥を。
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15
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12の鍋がふつふつしてきたら、(突沸によるやけどに注意)静かに混ぜながら15分~20分ぐらい煮て出来あがり。
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ジャムが熱いうちに煮沸消毒済の瓶へ容量の90%程度入れ、ふたを閉めて一分後に一瞬蓋を緩め、閉めなおします【脱気】※
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脱気が終わった瓶を煮沸消毒。
80度以上、90度以下で20分。(写真は違う種類の瓶詰めです)
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18
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火傷に注意して取り出し、30分以上放冷後(触って熱くないぐらいまで)、流水で冷却します。
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冷却後、よく水気をふき取り、日付や種類のラベルを貼り、光や温度の影響を受けにくい場所で保存します。
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20
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※【脱気】熱いうちに瓶詰め完了がむつかしい場合。しっかり蓋を閉め工程17の煮沸後、取りだして、一瞬蓋を緩めて閉めなおす。
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工程20の脱気方法は、火傷に十分注意してください。手袋2~3枚重ねなど。
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工程が多いですが、マイルドなジャムができますのでぜひお試しを!
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コツ・ポイント
*種はかぶるくらいの水で沸騰後弱火15~20分でペクチン液がとれます。ペクチンの弱い柚子の場合にはこのペクチン液を工程11で加えます。
このレシピの生い立ち
もとレシピは1999年の某料理月刊誌に掲載のもの。皮をおろし金でおろすというものでした。
皮の香りを生かしたいので、薄くそいで千切りにして加える方法に。