完熟ジューシーメロンのロールケーキ
Description
材料
(27×20㎝バット )
作り方
-
-
1
-
このロールでは完熟したアンデスメロン1/2玉を使って作ります。
-
-
-
2
-
このロールでは果実だけでなく、通常捨ててしまう種周りの果汁をスポンジ素材に活かします。まずはメロンを半分に切ったあと、
-
-
-
3
-
中央部分の種と果汁のつまった部分を捨てずにいったんボウルに入れ、
-
-
-
4
-
そこから種と繊維を網で濾して果汁を取り出し、そこから10gを次の作業で使う
-
-
-
5
-
濾し取ったメロン果汁10gに、蜂蜜10g、バター10g、純生10gを容器に入れレンジで30秒加熱してバターを溶かしておく
-
-
-
6
-
そこに緑の色素ウイルトンのパステルグリーンを4~5滴加え、良く混ぜておく。後で色が薄まる為、この時の色は濃いめにしておく
-
-
-
7
-
薄力粉30g、上新粉20gの計50gをよく混ぜ、ふるっておく
-
-
-
8
-
卵白120gにグラニュー糖45gを3回に分けて入れ、ツノが立つまでメレンゲしておく。高速回転7分後、低速1分~1分半
-
-
-
9
-
このあたりでオーブン180度14分の余熱をスタートさせておく。
-
-
-
10
-
卵黄65gにグラニュー糖30gとバニラオイル10滴を加え、湯せんしながら泡立てる
-
-
-
11
-
この卵黄ボウルは白くまったりするまで高速回転10分以上泡立てたあと、低速1分
-
-
-
13
-
<7>の薄力粉ボウルの粉を再度ふるい器で入れながら、さっくりと混ぜる
-
-
-
15
-
ボウルから少量を取り、<6>の蜂蜜バター純生ボウルに入れて馴染ませたあと、
-
-
-
16
-
今度は元のボウルに再び戻し、さっくりと全体をまぜ薄いグリーンがかった生地にさせる。本来はここでバッドに入れて焼くのだが、
-
-
-
17
-
今回はスポンジ表面を2トーンにするため、生地からお玉1杯くらいを容器に入れ、色素を2~3滴加えて一段濃い色生地にしておく
-
-
-
18
-
クッキングシートを敷いた天板に
-
-
-
19
-
濃い緑の色づけをしたお玉一杯分の生地を底に流してカートで塗り広げる(あとでまだら模様になるので適当な感じで良い)
-
-
-
20
-
その上に最初に作った生地をそっと流し込んで表面をならし、少し高い位置から落として大粒気泡を取り除き、
-
-
-
21
-
水スプレーを全体に噴霧して表面の気泡も取り除いてオーブン180度14分焼く
-
-
-
22
-
焼きあがったら、縮をふせぐために高いところから落とし、
-
-
-
23
-
ラップを表面に覆い、粗熱をとった後、冷蔵庫で1時間以上冷やす
-
-
-
24
-
冷やしている間、ホワイトチョコクリームを作っておく
-
-
-
25
-
純度約42%の純生クリームを150ml調整して作っておく(47%を90mlに35%を60mlで約42%になる)
-
-
-
26
-
そこから50mlを容器に入れ刻んだホワイトチョコ40gとグラニュー糖20gと色素1~2滴を加えぬるい湯煎でゆっくり溶かす
-
-
-
28
-
これを氷のはった二重ボウルのなかに入れて冷やしたあと、泡立て器で一気に9分立てまでホイップしていく
-
-
-
29
-
メロンを巻き込みやすい形にスライスしておく
-
-
-
30
-
冷えたスポンジの表面の焦げをデザートナイフなどを使って綺麗にはがす。(うまくいけばラップとともに綺麗にはがれる
-
-
-
31
-
クッキングペーパーに焦げをはがした面を上に置き両端を斜めに切り落としたら、
-
-
-
32
-
クリームを4/5の面に塗る。手前を高くすべり台のように傾斜をつけておくとよい
-
-
-
33
-
手前1/3の位置にメロンの土台として1㎝程度高く盛った後、スライスしたメロンをクリームを詰めながら山盛り乗せる
-
-
-
34
-
巻き込みの際にずれないように左右、上部と全体をクリームで覆う
-
-
-
35
-
あとはくるりんぱで巻いて両端を輪ゴムでくくり、
-
-
-
37
-
ここから翌日の作業。しっかりなじんだロールを冷蔵庫から取出し、
-
-
-
38
-
両端をわずかに切って、お皿にそのまま盛ってみてはいかがでしょう。
-
-
-
39
-
包丁は火であぶって切ると切り口が切れいです。
-
-
-
40
-
グリーンのトーンが綺麗に仕上がれば、気分は上々。
-
-
-
41
-
たっぷり詰め込んだメロンの果汁がしっとりスポンジとともにお口のなかでじゅわっと広がる贅沢感、
-
-
-
42
-
ホワイトチョコ入りクレームシャンティとアンデスメロンの相性はバツグンです。
-
-
-
43
-
シンプルだけど、やみつきになるロール、メロンをそのまま食べるよりも数段美味しい至福の時間。
-
-
-
44
-
メロン特売の日があれば、ぜひ!
-