アメリカンチェリーの漆黒ロールケーキ

アメリカンチェリーの漆黒ロールケーキの画像

Description

食用竹炭パウダーを使った漆黒スポンジにアメリカンチェリーを挟んだチョコロール応用編。カシス酒とブランデーの香りほんのり。

材料 (27×20㎝バット 6人前)

食用竹炭は無味無臭で、且つ健康に役立つ食品として今話題の食品添加物です。体内デトックスや便秘解消の他、ミネラル摂取にも効果があると言われています。お使いになる際は食品試験に合格している安心のお品をお求め下さい。
<蜂蜜バター牛乳ボウル>
①蜂蜜
10g
①バター(無塩)
10g
20g
<薄力粉ボウル>
②食用竹炭パウダー
5g
<卵白メレンゲボウル>
120g
③素焚糖(orきび糖)
45g
<卵黄ボウル>
65g
④素焚糖(orきび糖)
30g
④バニラオイル
10滴
<カシスブランデーチョコクリーム>
⑥純生クリーム47%
20ml+120ml
⑥素焚糖(orきび糖)
10g
⑥ブラックチョコ(meiji )
50g
⑥ブラックココアパウダー
5g
⑥カシスリキュール(ルジェ・クレーム・ド・カシス)
大さじ1
⑥ブランデー
小さじ1
<巻き込むもの>
⑦アメリカンチェリー
100~120g
<デコレーション>
⑧チョコペン(茶色)
1本
⑧アメリカンチェリー(茎つき)
6個

作り方

  1. 1

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    蜂蜜10g、バター10g、牛乳20gを容器に入れ、レンジで30秒加熱してバターを溶かしておく

  2. 2

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    薄力粉30g、上新粉15g、食用竹炭パウダー5gの計50gをよく混ぜ、ふるっておく

  3. 3

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    卵白120gに素焚糖45gを3回に分けて入れ、ツノが立つまでメレンゲしておく。高速回転7分後、低速1分~1分半

  4. 4

    このあたりでオーブン180度14分の余熱をスタートさせておく

  5. 5

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    卵黄65gに素焚糖30gとバニラオイル10滴を加え、湯せんしながら泡立てる

  6. 6

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    この卵黄ボウルは白くまったりするまで高速回転10分以上泡立てたあと、低速1分

  7. 7

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    ここに<3>の卵白メレンゲボウルの1/3を入れて、さっくりと混ぜたあと、

  8. 8

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    <2>の薄力粉ボウルの粉を再度ふるい器で入れながら、さっくりと混ぜる

  9. 9

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    次に<3>の卵白メレンゲボウルの残り全部を加え、

  10. 10

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    こちらもムラがなくなるまで、さっくりと混ぜる

  11. 11

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    ボウルから少量を取り、<1>の蜂蜜バター牛乳ボウルに入れて馴染ませたあと、

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    今度は元のボウルに再び戻し、さっくりと全体をまぜる

  13. 13

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    クッキングシートを敷いた天板に

  14. 14

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    バットに生地を上からそっと流し込んで表面をならし、少し高い位置から落として大粒気泡をとり除き、オーブン180度14分焼く

  15. 15

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    焼きあがったら、縮をふせぐために高いところから落とし、

  16. 16

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    ラップを表面に覆い、粗熱をとった後、冷蔵庫で1時間以上冷やす

  17. 17

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    ここからカシスブランデーチョコクリームを作っていく。カシス酒は甘味が加わった ルジェ・クレーム・ド・カシスを使用

  18. 18

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    ブラックチョコ50gを細かく刻み純生47%を20mlと素焚糖10gとブラックココアパウダー5gを加え、ぬるい湯煎で溶かし

  19. 19

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    溶けたら取出し粗熱を取った後,カシス酒大さじ1とブランデー小さじ1を分離しないよう少しづつ加えて滑らかになるまで混ぜる

  20. 20

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    純生クリームの残りの120mlを氷をはった二重ボウルの中に入れ5分立てまでホイップした後、

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    <19>の湯煎したカシスブランデーチョコを加え、

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    9分立てまで一気にホイップさせてカシスチョコクリームを完成させる(ゆるいかんじがあっても後で冷やすことでチョコが固まる)

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    アメリカンチェリー100g~120g(スポンジに乗せれるMAX量)を軽く水洗いして水気を拭いたあと、

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    指でむいて種をとる。出来るだけ果実感を残すため、包丁などで刻まずそのままの形で巻き込む

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    スポンジの表面の焦げをデザートナイフなどを使って綺麗にはがす。(漆黒スポンジでも焦げ目を取って苦みを除く)

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    焦げをはがしたらクッキングシートの上に置き、

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    縦に2等分する。<13.5㎝×20㎝>のスポンジが二つ出来る事になる

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    カシスブランデーチョコクリームを左側を塗り、

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    右側にも塗っていく。土台になる左側に若干クリームを多く塗っておく

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    クリームを多く塗った面に指で割いたアメリカンチェリーを全面に並べる

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    そこに本を折りたたむようにクリームのみを塗った右側スポンジを左側スポンジに面が接着するようにパタンと閉じる

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    クリームとチェリーに隙間がないように、上からほんの少しの圧を手の平で押してから乾燥防止のラップで包み冷蔵庫で一晩寝かせる

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    一晩冷蔵庫で冷やしたものを取出しラップとペーパーをそっとはがし、

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    これを6等分にカットする。(火であぶった包丁で切ると切り口が綺麗)

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    形がくずれないよう側面を透明シートでくるんだあと、

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    チョコペンを50℃前後のお湯につけて温めたあと、トップの中央に乗せておく

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    そこに茎のついたアメリカンチェリーを1個ずつ乗せていく(チョコペンは固く固まるのでチェリーがしっかり密着する)

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    すぐに食べれる時はシートをくるまず、そのままお皿に乗せていただきましょう。カシスとブランデーのほのかな香りも効いてます。

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    フレッシュなチェリーは適度な酸味があってチェリーの美味しさ堪能!カシスブランデーチョコクリームとバッチリ合ってます。

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    健康にも良いとされる竹炭パウダーでスポンジは一層ふわふわに。漆黒色のサプライズ、いつものお味に飽きたらぜひ!

コツ・ポイント

1.竹炭パウダーは食用のもので腸内環境を整えるだけでなく、ミネラル摂取にも良いとされる今話題の食品です。これをご存じでない方は大変驚かれると思いますので、十分ご説明の上、お出しになるのが良いと思います。(食材解説も美味しさのポイント)

このレシピの生い立ち

69種目のお題はデトックス効果のあるといわれる『竹炭パウダー』。竹炭を入れるとシャリ感が気になるという方もいらっしゃいますが、このレシピでは米粉や蜂蜜牛乳の配合によるしっとり感と、竹炭の気泡でふわっふわに膨らんだ上出来スポンジが出来ました。
レシピID : 5112565 公開日 : 18/06/08 更新日 : 19/03/16

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