【中種】金柑のシュトーレン
作り方
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【具の準備】
ドライフルーツは湯にさっと通して水気を切ったら、ラム酒に漬けておく。最低一晩。出来れば一週間。
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【マジパン作り】
手作りの場合、アーモンドパウダー8g、砂糖4g、牛乳小さじ1/4を混ぜてまとめる。牛乳はほんの少量。
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ローマジパンなので、配合はアーモンドパウダー:砂糖=2:1。牛乳はつなぎ。大抵は卵白だが、用意が面倒なので牛乳。
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【中種作り】
粉類とドライイーストに、人肌に温めた牛乳を注いでよく混ぜる。
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5
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オーブンの発酵機能で30度30分。生地が一回り大きくなるまで。
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【生地本体作り】
スパイス含む粉類と砂糖と塩に、牛乳と卵を混ぜる。そぼろ状にまとまったら中種もちぎって入れ、よく捏ねる。
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ある程度まとまってきたらマジパン→バターの順に入れて、さらに捏ねる。べたべただが、捏ねているうちに馴染んでくる。
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生地が滑らかになったら、平たく広げて1/3の量の具材を乗せる。具材を中に隠すように生地を折りたたみ、具を混ぜていく。
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同じ作業をさらに2回繰り返し、全ての具材を生地に混ぜ込む。混ざったら生地を丸くまとめる。
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一次発酵はオーブンの発酵機能で30度30分。生地が一回り大きくなる程度。
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生地を軽く丸め直して、ベンチタイム20分。倍量で作るならここで分割する。
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生地を二つに折って天板に載せる。二次発酵はオーブンの発酵機能で30~35度30分。生地が一回り大きくなるまで。
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180度で予熱したオーブンで30分焼く。焼いている間に溶かしバターと粉砂糖の準備をする。
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焼き上がり。ここまでに仕上げに使うものの準備を終わらせる。
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焼いてすぐはレンジ機能が使えない機種で、湯煎で溶かすのを忘れた場合。陶器に入れたバターを庫内に入れて溶かす。
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庫内はかなり熱いので、耐熱プラスチックは避ける。冷めて固まってきた時にレンジ加熱出来ないので、金属も避ける。
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焼き上がったシュトーレンに、刷毛でまんべんなく溶かしバターを塗る。塊のバターをこすりつける方法もあるが、時間がかかる。
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粉砂糖を上から振りかける。粗熱が取れるまで網の上で冷ましておく。
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シュトーレンを側面まで包める位にラップを広げ、シュトーレンより一回り大きくなるように茶こしで粉砂糖を敷き詰める。
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敷き詰めた粉砂糖の上にシュトーレンを置き、ラップで側面を包むように持ち上げると、振りかけづらい部分にも粉砂糖がつく。
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一旦持ち上げたラップを降ろして、上からたっぷり粉砂糖を振りかける。真っ白になるまで。
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ラップでぴったりと全体を包んで、冷暗所で保存する。冬場なら暖房なしの室内。
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翌日、分量外の粉砂糖を15g程度振るとさらに真っ白で綺麗になる。泣かない粉糖を使いたい場合は、この時に使う。
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切る時は、最初に真ん中で切る。保存する時に切れ目同士をくっつけるため。一切れの厚みは1cm程度に薄くする。
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焼いてから数日寝かせるとよりおいしい。砂糖が苦手なら食べる時に払う。
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
24/2/27 写真差し替え・工程に一部加筆