【江戸の味】長崎がんもどき大根
作り方
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1
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切り干し大根は熱湯につけ2.3度水をかえて戻す。戻ったら2cmに切り、しっかり水切りする。
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2
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蒲鉾は千切りする。
きくらげは水で戻し、せん切りにする。
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4
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小麦粉に酒、水を加えダマの無いように混ぜる。切り干し大根、蒲鉾、きくらげ、陳皮を加え混ぜる。
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5
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40gくらいに平らに丸め、180度の油で揚げる。
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6
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きつね色になったら完成。ネギと唐辛子を添え、醤油でいただく。
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7
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【元文献の記述】
一これも尾州上の切干を。そのま〱あつき湯に漬二三度もにへ湯をしかへ。一寸ほどに切。
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8
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【元文献の記述】
魚類ならバかまぼこをセんに切。又きくらげを随ぶんほそくセんに切。ちんひこま〱。をの実少し入。
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9
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【元文献の記述】
うどんのこを酒と水ととうぶんに入。よくねり合す也。あまりやはらかなるはあしゝ。扨右の大こんを入。
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10
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【元文献の記述】
よく〱かきまぜて。小取にして。ごまの油にてあげるなり大こんは少しよけ入るがよし。
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11
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【元文献の記述】
扨醤油にとうがらしにんにくのこま〱か。ねぎのこま〱かを入出す也。
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12
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【元文献の記述】
茶料理。取さかな。菓子椀もの。一だんとよろしく候
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コツ・ポイント
食材はしっかり水を切ってから混ぜるのが、からりと揚げるポイントです。
ネギをたっぷり添えてお召し上がりください。
ネギをたっぷり添えてお召し上がりください。
このレシピの生い立ち
文献:『諸国名物大根料理秘伝抄』天明五年(1785年)
現代版のレシピは東京家政学院大学生活文化博物館様よりご提供頂きました。
現代版のレシピは東京家政学院大学生活文化博物館様よりご提供頂きました。