シイラ食べ比べ（煮、フ、照、天、ム）

夕方買い物に行ったらシイラの切り身に丁度半額値札のシールを貼っていて、シイラ子供の時から好きだったけど食べた事ないので↓

煮付け、フライ、照り焼き、天婦羅、ムニエルを子供と一緒に食べ比べて、どれが美味しいか食べ比べてみます。本当は刺身でも↓

食べたいけど、半額なんでやめときます。では、最初は煮付けから

本当は、生姜入れたいのですが、買うの忘れてシイラ臭みはなさそうなので必要ないと思うのですが、生姜の代わりに柚子の皮を↓

少し擦って鍋に入れ、蓋をして中火で12,3分程度煮ます。

完成です。
余った煮汁は、照り焼きで使います。

キッチンペーパーを敷いて、シイラの切り身裏表に塩を適量かけてキッチンペーパーに置き、15分放置し水分を出します。

キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

切り身の両面に薄力粉を全体に振り、

火にかけてないフライパンにオリーブオイルを必要量入れ、切り身を入れ弱火で焼きます。

表面が白くなったら、焼き面を確認して、焼き色がついてたら裏返します。

バターを入れて、フライパンを揺すりながら焼きます。

ひっくり返しバターが焦げないうちにフライパンを揺すりながら少し焼きます。

完成です。では次にシイラの照り焼きを作ります。

今回は時短で味をつける為、切り身の両面を鹿の子切りします。（切り身が切れないように注意して下さい）

お使いのオーブン機能に従って、温度、時間を決めて焼いて下さい。

焼けたら、あら熱が冷めるまで放置します。

あら熱が取れたら、煮付けで使った煮汁に入れ、10分漬けておきます。

完成です。では次にシイラのフライを作ります。

キッチンペーパーを引き、シイラの切り身の両面に塩胡椒を振り15分放置します。

その間、ボウル等に卵を入れ溶きます。ある程度混ぜたら薄力粉を少々入れ粘りが出る程度にします。

180°は、卵の液を少し入れ、下に沈んでいっ時して上がってくるくらいです。沈まないのは温度が上がり過ぎなので危険です。

また、沈んでしばらく浮き上がらない場合は、180°に達していません。また180°になったら火を弱火にします。

26で15分経ったらキッチンペーパーで切り身の水分を取ります。

キッチンペーパーを敷きパン粉を敷き上からもパン粉をまぶし、押さえつけるようにして衣を作ります。

180°の油に切り身を入れて揚げます。

揚げたら（今回油少なくしてますが、通常油の上に上がってきたら）火を止め、網に立てて油を切ります。

シイラを食べやすい大きさに切り、塩を振って15ふん程度放置します。

その間、衣を作ります。
器に卵黄と水を入れよく混ぜます。

小麦粉を入れます。

37から15分経ったら、表面の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。

油を火にかけます。温度、温度の確認方法は28〜30と同じです。

身に衣をつけて、

揚げたら網に乗せ油を切ります。

完成です。

今回、天婦羅は我が家の天つゆレシピＩＤ：6473552で食べてみます。

寝てる子供を起こして、今から食べます。さて、評価はいかほどに・・・

娘16歳高1（肉大好き、好き嫌い多し）
①フライ
②ムニエル
③照り焼き

洋食好きな娘は予想通りの結果でした。

息子14歳中3（魚好きの肉嫌い）
①天婦羅
②フライ
③照り焼き

和食好きな息子はこうだそうです。注目した発言は、↓

私49歳（甘いの大好き、好き嫌いほぼ無し）
①天婦羅
②照り焼き
③フライ
です。

順位が違うだけで息子とほぼ同じ↓

1番美味しくないかなと思ってた天婦羅は、たんぱくなシイラの身が上品で、天つゆの少しだけの甘味とマッチして美味しかったです

照り焼きは確かに息子が言うように、鶏肉の照り焼きを食べてる感じ。
フライは、今回カゴメ中濃ソースをかけて食べましたが↓

バターの苦味が出ていました。食べるたら出来立てがお薦めです。
そして煮付けですが、シイラの味が淡白で煮汁の味ばかり↓

目立ってました。あまりお薦めできないかもです。

感想として確かに息子の言うように触感が鶏肉。なので魚嫌いのお子様でも食べれるかも。
後は、天婦羅が美味しかったので↓

追記・・・翌朝余ってた煮付けをたべました。一晩で身に汁が浸透してて美味しかったです。