挽肉のラグーのパスタ(本気のボロネーゼ)
Description
ブイヨン等のうま味調味料無しで作るボロネーゼ。
ブイヨン無しだと何か物足りないと感じるあなた、足りないのは「焦げ」です。
ブイヨン無しだと何か物足りないと感じるあなた、足りないのは「焦げ」です。
材料
(6人分(作りやすい分量です、2人前なら3分の1にしてください))
480~660g(1人あたり80~110g)
400~500g
120g
80g
40g
にんにく
1欠片
鷹の爪(輪切り)
3~4欠片
赤ワイン
大匙6
適量
ローリエ
1枚
バルサミコ酢(無くても良い)
大匙1
バター(無くても良い)
10g
作り方
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1
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玉ねぎ人参セロリをみじん切り。量は3:2:1ですが、大体で良い。
セロリなければその分玉ねぎ増やす。
にんにくをつぶす。
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3
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ひき肉に塩胡椒(適量)と赤ワインの内大匙2を入れ、少し粘りが出るまでこねる。
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4
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3.をハンバーグの様に平たく丸め、表面に強力粉をまぶす。
野菜とは別の鍋に多めのオリーブオイルをひいて、強火で焼く。
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5
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【コツ】
強火で、食べられるぎりぎり位のところまで焦がす。裏返して裏も同様に焼く。
この焦げがうまみとなります。
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6
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肉がこんがり焼けたら野菜の鍋に移す。肉を焼いていた鍋に赤ワインの残りを入れて、鍋の焦げをこそげ落とし野菜の鍋に加える。
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7
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【コツ】
この状態で加熱する。ワインの水分が完全に飛んでパチパチと油が跳ねる音がするまで。多少焦げても良い。
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8
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トマトホールをつぶして入れ、ローリエも加えて中火で煮込む。5分煮たら肉の塊を適当に崩す。
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9
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水気が減ったら随時水を加えながら25分煮込む。火を止める3分前にバルサミコ酢とバターを加える(無くても良いがコクが出る)
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10
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太めのパスタ(スパゲッティやフィットチーネ)を茹で、ソースの粘度と塩気をゆで汁で調整しながら和える。完成。お好みでチーズ
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コツ・ポイント
・香味野菜と肉を焦がす
・ワインの水気はしっかり飛ばす
の2点に尽きます。
特に肉は、表面の50%程度が黒くなるくらいまで焦がしちゃって大丈夫です。
焦げはうま味です。
※あと、余裕があれば一度冷ますと味が落ち着いて美味しくなります。
・ワインの水気はしっかり飛ばす
の2点に尽きます。
特に肉は、表面の50%程度が黒くなるくらいまで焦がしちゃって大丈夫です。
焦げはうま味です。
※あと、余裕があれば一度冷ますと味が落ち着いて美味しくなります。
このレシピの生い立ち
何度か試して個人的に一番しっくり来ているボロネーゼのレシピです。
ちゃんと焦がすと、うま味調味料なしでもしっかり美味しい。
他のパスタソースに比べて手間はかかりますが、作りだめできるので5~6人前作って冷凍するのがおすすめ。1月はもちます。
ちゃんと焦がすと、うま味調味料なしでもしっかり美味しい。
他のパスタソースに比べて手間はかかりますが、作りだめできるので5~6人前作って冷凍するのがおすすめ。1月はもちます。