ラグー・アッラ・ボロニェーゼの画像

Description

トマトと牛肉の旨味が深い味わいの本格(的)ボロネーゼソース。牛すじ肉はマジ神。

材料 (4人分)

牛スジ赤身(下茹で済)
約100g
パンチェッタ(レシピID 6978163)
約70g
2〜4個
オリーブオイル
約80cc
★ニンニク
2片
小1個
1/2本
10cmほど
赤ワイン
300cc
牛すじ下茹で汁(あれば)
100cc
適宜
ローリエ
2枚
黒胡椒
5〜6粒
クローブ
5〜6粒

作り方

  1. 1

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    トマトに十字に切込みを入れ、オーブンで120℃で30〜1時間ほど焼く。
    焼くことで酸味のカドが取れ甘みが出る。

  2. 2

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    その間に★の香味野菜をみじん切りにする。バランス良く同じ量と大きさに。

  3. 3

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    牛肉は粗挽き肉を使用。お肉屋さんで購入されるのをオススメ。

  4. 4

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    牛すじ肉は赤身をチョイス。下茹でし、細かくカットする。
    下処理と下茹でについてはレシピ ID 7003396を参考に。

  5. 5

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    鍋にオリーブオイルを入れてニンニクとパンチェッタを先に炒め、香りが出たら香味野菜加えて塩をし、ソフリットを作る。

  6. 6

    ソフリットは最低でも30分。弱火でじっくり焦がさないように炒める。

  7. 7

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    焼いている間に別鍋を温めて…
    ひき肉と牛すじを焼く。
    「焼く!」のです。
    肉は炒めず、触らず、「焼く」。

  8. 8

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    肉に焼き色を付けて多少焦げがつく感じがベスト!旨味になる。

    ソフリットと合わせて強火にし水分を飛ばす。

  9. 9

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    具材の水分が抜けて鍋がしっかり熱くなってきたら、赤ワインをジュワァ〜と入れる。鍋底の旨味をこそいで混ぜて…

  10. 10

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    牛すじの下茹で汁をブイヨン代わりに入れる。無しでもOK。
    皮を剥いたトマトを入れ、塩をして煮込む。

  11. 11

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    クローブと黒胡椒をお茶パック等に入れて鍋に入れる。

  12. 12

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    煮込み時間は2~3時間。

    冬場なら薪ストーブの上でコトコト煮込みながら傍で編み物でも…(妄想)

  13. 13

    ※ソースは1日寝かせておくと馴染んで美味しくなります。
    トマトはお好みで個数を増減して下さい★

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    完成★
    粉チーズを上からパラりと♪

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    今回はデチェッコのミレリーゲと合わせました。

コツ・ポイント

トマトをじっくり焼くことで酸味がとれ、三大旨味成分のグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸が爆増します♪
牛すじを加える事でコクと旨味がグレードup!深い味わいになります。
下茹で汁は立派な牛出汁。スパイスを加えて味の広がりを付けます★

このレシピの生い立ち

タリアテッレで食べるのも美味しいけれど、ひき肉系ソースは個人的にロングよりショートが好みのなのでコンキリエやミレリーゲと合わせる事が多いです。
レシピID : 6989163 公開日 : 21/12/14 更新日 : 22/04/24

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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myatoria
牛すじメイン&挽肉少々で。 美味しすぎて、休日ランチだし〜♪と言い訳しながらワインを…笑 牛すじ肉はマジ神ね♡ レシピ感謝です✨