【マニア向け】ひび割れライ麦パン
Description
材料
(18cmパウンド型1本分)
作り方
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■1日目
1日目仕込み分のライ麦粉とイーストをボウルに入れ、人肌に温めたヨーグルトを注いでゴムベラで混ぜる。
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ライ麦粉は吸水性がよく、小麦粉より発酵が早い。また、グルテンが出ないため、べたべたする。混ざれば捏ねは終了。
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生地をまとめたら、少し膨らんで1.5倍になるまで発酵させる。室温が20度程度なら1時間程度。
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冷蔵庫で一晩冷蔵発酵。
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■2日目
冷蔵庫から出した生地を、生地の温度が16~20度程度になるまで温める。オーブンの発酵機能で40度30分。
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温度を上げた1日目仕込みの生地と、生地本体の材料を全部入れて混ぜる。バターだけは、他の材料が混ざってから最後に入れる。
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材料が全部馴染んだら、捏ねは終了。かなりべたべたする。
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一日目の生地の段階で強力粉を入れている場合は、5分程度捏ねると写真位にはまとまるかもしれない。
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一次発酵30度30分。1.5~2倍弱になるまで。
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一次発酵後、膨らんだところ。触ると少しふわふわしている。くっつきやすいので、打ち粉を表面にたっぷり振ってから生地を出す。
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四角に伸ばした後、くるくる巻いてナマコ型に成形。分量外のライ麦粉を茶こしで全体に振る。
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型に入れる場合、紙にもくっつきやすいのでシリコン加工つきのシートを使う。
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底面がくっつくと、型出し時に底がもげてしまう。また敷紙がシリコン加工なしの場合、型からは外れるがパンから紙が剥がせない。
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二次発酵。粉がしけらないように何か被せて、オーブンの発酵機能で35〜40度30〜40分。1.5倍程度になるまで。
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190~200度で予熱して45〜50分焼く。焼く前に天板に霧吹きを噴くか、焼き始めにスチーム機能を15分使う。
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半分の量で作る場合、ナマコ型にするか、シリコン加工敷き紙を敷いた小さいパウンド型で180度35分(内スチーム15分)
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ナマコ型の場合、一切れのサイズはカナッペ程度になる。成形を工夫してどうにかなるかは不明。多分ダレて扁平になる。
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■食べ方
ライ麦100%パンに準じる。好みのチーズを添えたり、蜂蜜漬けになりそうな位たっぷりの蜂蜜を添えるのが手軽。
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小麦パン同様、食べる前にトーストやレンチンしてOK。
ドイツパンの食べ方は色々紹介されているので、参考にするのがお勧め。
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乳製品と相性がいいので、アイスを乗せてもおいしい。乗せる時はたっぷり乗せる。バターを塗る時もたっぷり使う。
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