熊汁
作り方
-
-
2
-
*里芋は冷凍を使用するため下処理不要。
*豆腐やこんにゃくなど、具材はお好みでどうぞ。
-
-
-
3
-
【下準備】
臭み取り用の野菜を準備する。
りんごと生姜は必須。人参や大根のヘタ、葱の青い部分はあればでいい。
-
-
-
4
-
臭み取り野菜を適当なサイズにカットし、だしパック等に入れる。
*こうすると、煮崩れが混ざらずに綺麗にスープが取れる。
-
-
-
5
-
肉を食べやすい大きさに切り、水で洗う。水を替えながら3回くらいしっかり洗う。
-
-
-
6
-
*脂身が多い肉はお湯で洗うと、洗いやすい。
-
-
-
7
-
【調理開始】
大鍋にたっぷりの湯を沸かし、洗った肉を入れ沸騰させる。
-
-
-
9
-
綺麗な鍋に洗った肉と酒を入れて沸騰させ、灰汁が浮いてきたら丁寧に取り除く。
-
-
-
12
-
灰汁が出なくなったら、臭み取り用の野菜を入れて、蓋をせずに2〜3時間煮込む。
-
-
-
13
-
肉が柔らかく煮えたら、臭み取り用の野菜を取り出し、出汁パックを入れて指定してあるとおりの時間で出汁を取る。
-
-
-
14
-
*出汁パックは湯から煮出すタイプであれば何でもよい。
*この時、あまりにも水が少ないようであれば、少し足し水をする。
-
-
-
15
-
出汁が取れたら、具材を入れて、今度は蓋をして弱火で30分煮込む。
-
-
-
16
-
小口切りにした葱を加えて、醤油とみりんで味を整えて完成。
-
-
-
17
-
*お使いの出汁によって味加減が変わるため、醤油とみりんは味見をしながら好みに調整してください。
-
コツ・ポイント
熊は肉質が硬いため、柔らかくするためにりんごを使用。
お肉の状態によっては酷く大量の灰汁が出るようです。とにかく、煮込む前に灰汁をしっかり取るのが大事です。
冷凍肉は冷蔵庫で一晩かけてのゆっくり解凍で、ドリップが少く綺麗に解凍できます。
お肉の状態によっては酷く大量の灰汁が出るようです。とにかく、煮込む前に灰汁をしっかり取るのが大事です。
冷凍肉は冷蔵庫で一晩かけてのゆっくり解凍で、ドリップが少く綺麗に解凍できます。
このレシピの生い立ち
いつも鹿肉を買っているお店に熊肉があったので、購入し作ってみました。
切り落とし肉のため、一番美味しい脂身はありませんが、さっぱりと美味しい熊汁ができました。
切り落とし肉のため、一番美味しい脂身はありませんが、さっぱりと美味しい熊汁ができました。