ラム酒香る⁑カヌレ型ガトーショコラ

ラム酒香る⁑カヌレ型ガトーショコラの画像

Description

ガトーショコラがカヌレの形になった小さなチョコ菓子♪ 味わい豊かなチョコ選びで、あなただけの愛らしいマリアージュを♡♡♡

材料 (15㎝円形ケーキ型&カヌレ型シリコン)

このガトーショコラはレシピID : 6635768より粉砕アーモンドを省きラム酒を効かせたものを15cm円形型として焼成したあと、解体してカヌレ型に詰める工作型のお菓子です。市販の色付きチョコをマーブル状にMIXさせ、見た目も味も個性豊かです。
<ガトーショコラ本体>
①蜂蜜
大さじ1
①バター(無塩)
15g~20g
60ml
大サイズ3個
①グラニュー糖
40g
①ラム酒(又はお好きな洋酒)
大さじ1
<焼き上がりの表面に>
②ラム酒(又はお好きな洋酒)
大さじ1~2
<マーブルトッピングに使ったチョコ>
③明治リッチストロベリーチョコ
適宜
③明治リッチマッチャ
適宜
③明治ホワイトチョコ
適宜
③ガーナショコラカレ(キャラメルサレ)
適宜
③ガーナショコラカレ(ダブルピスタチオ使用)
適宜
<底部のチョココーティング>

作り方

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    本体はコチラとほぼ同じですが、粉砕アーモンドを省き、ラム酒を使っている点が異なります。
    レシピID : 6635768

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    本体に使用するチョコは求めやすい明治のミルクチョコ2枚100gとブラックチョコ2枚100gの計4枚200gを使用

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    これを包丁で刻んでおく(後の工程でココアパウダーを入れてビター感が強くなる為、ミルクチョコは半量以上使うのがポイント

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    あらかじめ原材料の卵、牛乳などを常温に戻しておく(チョコの生地の温度が下がるのを防ぐため)

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    常温で置いた卵の大サイズ3個は、卵黄と卵白に分けておく。大サイズでなければ、卵白120g、卵黄70gとする

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    直径15cmケーキ型の底にキッチンペーパーを敷く。底がはずれる型を使う場合は水滲みがないようにホイルで底を覆っておく

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    側面はオーブンシート当てがオススメだがペーパーの場合はシワが出来るので無い方がよい。底面、側面ともに、バターをぬっておく

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    オーブンシートがある場合は、底面とサイドにセットしておく。その場合、バターは塗らなくてよい

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    薄力粉16gとココアパウダー16gを混ぜ、ふるっておく

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    ボウルに卵白3個分にグラニュー糖40gを3回にわけて電動ホイッパーの強で5分、残り1分は弱にして、大粒気泡をとりのぞく

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    オーブン170℃に余熱しておく

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    刻んでおいたチョコとバター15g(~20g)をボウルに入れ、約50℃の湯煎の中に入れ、

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    ゴムヘラなどを使ってなめらかに溶かしていく

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    ダマなく均一にとけたら、蜂蜜大さじ1を加えて混ぜる

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    次に牛乳60mlを注ぎ、しっかり混ぜていく(純生を使わず牛乳にする事で、あと味がクドくならない)

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    最初は固くなるが、次第になめらかになじんでいく

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    ボウルを湯煎からはずして少し冷ました後、溶いた卵黄3個を徐々に加えながら電動ホイッパーを使い、強で2分、弱で1分

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    ラム酒(マイヤーズラム推奨)またはお好きな洋酒大さじ1を入れてよく混ぜる

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    <10>で泡立てた卵白1/3を加えて全体をゴムへらで均一に混ぜたあと、

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    ふるった薄力粉とココアパウダーを入れ、ゴムへらでムラがないようにさっくり混ぜる

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    このボウルを、今度は残りの卵白ボウルの中に移し替え、さっくりと混ぜたら、

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    オーブンを160℃に下げ、50分以上の湯煎焼きをする(焼き時間はオーブンの機種によって異なる)

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    湯煎は一回り大きな容器に熱湯を注いで加熱すると良い。途中30分当たりで上部の焦げ防止にホイルでカバーするとよい

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    50分経った時点で竹串をさし、チョコ液がついてこず、乾いた状態である事を確認後、焼成を終える

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    焼成終了後、急激な温度変化がおこらないよう湯煎とホイルをはずしてオーブンに戻し、扉を開けたまま、時間かけて粗熱を取る

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    冷めたらオーブンから取出し、表面にラム酒(またはお好きな洋酒)を大さじ1~2の分量を打つ

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    上部にリキュールを打つ事で、全体がよりしっとりしてなじんでくる。粗熱がとれるまでラップで覆っておく

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    ガトーショコラが手で作業できる位に粗熱が取れたら次の作業に進む

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    今回使用したカヌレ型はセリアで購入したシリコン型。薄くて180度ぐにっと裏返せるほど伸びが良いので失敗しにくい

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    今回はカヌレ型の底に味のバリエーションを添えるため、市販のチョコを使用。さまざまなチョコが他にもあるのでお好きなもので!

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    チョコが薄く2層になっているチョコにおいては、色味のある方を下側にして詰める

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    チョコが柔らかくなっていると詰めやすい。詰める量は型の大きさによるが、ミニカヌレの場合は底部が埋まる6g前後が最適

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    シリコンに詰めたらレンジ600Wで60秒程度加熱し、チョコが完全に溶けてなければ10秒づつ延長してチョコを溶かす

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    苺チョコに苺ジャムやゼリーを超えたラズベリーピューレなどをほんの少量をエッセンスとして加えてみるなど、多彩なアレンジで!

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    粗熱の取れたガトーショコラを適度な大きさのスプーンですくいながら、シリコンの穴にぐっと詰めていく

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    ふんわり感のあるガトーショコラを圧縮するのは気がひけるが、ここは隙間なく強く押し込む事で、カヌレの波形がくっきり出る

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    詰めた上面にあたる部分には多少の凸凹が出来るが、最後に底をチョコをコーティングするので凹凸は気にしなくてよい

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    これを傾かない様バッドの上に置いてビニール袋で密閉した後、冷凍庫で冷やし固める(シリコンから綺麗に抜き取るための策)

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    固まったら形が崩れない様に注意しながらシリコンからゆっくり抜き取る。このあと、

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    ミルク(推薦)チョコ50gを刻んでボウルに入れ、湯煎で溶かしたものに、1個づつチョコに浸していく(型崩れ防止策)

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    浸した後はすぐに平らなクッキングペーパーの上に乗せて上からそっと指で圧をかけて並べ、これを冷蔵庫で冷やす

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    クッキングペーパーなので冷えると綺麗にはがれる。

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    お食べになるまで冷蔵庫で溶けない様に保管して下さい。3~4日は日持ちします。

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    ひんやり冷たいカヌレ型ガトーショコラのマーブルミニ。可愛いチョコ菓子の完成です♡

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    しっとり感のあるビターなガトーショコラ。ラム酒がほんのり効いているのが魅力♡そこに上下のチョコが優しく包んでいます。

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    苺チョコや抹茶チョコ、ピスタチオチョコにキャラメルチョコなどで作るマーブル模様。どれを食べるか迷ってしまいそう。

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    ガトーショコラを愛らしいカヌレの形にしてみたいという発想から生まれたレシピです。

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    使用するカヌレのモールドは厚みのあるものよりも、中身を取り出しやすい薄く、伸びのあるシリコン素材の物をお使いください。

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    今回選んだチョコは、どれも美味しいチョコでしたが、中でもガーナショコカレのキャラメルとピスタチオの2種はGOODでした。

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    他にもメーカーから味わい深いチョコが出ているので、色々試してみるとバリエーションが広がりますね。

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    またガトーショコラ本体に使うチョコ自体を個性的なチョコに変える事で、あなただけのマリアージュが楽しめます。

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    底部のチョココーティング部分。底部の直径は3.5㎝。安定感が生まれる他、生地のこぼれを防止しています。

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    ひと口で食べれる大きさですが、質感を伝える為にフォークを入れてみました。ガトーショコラ部分のしっとり感、伝わってますか?

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    私はさらにココにラム酒をかけて頂きます~♪ 大人の密やかな至福の時間とはこのことぞ!知らんけど。(←知らんのかいっ!)

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    マイヤーズラム・オリジナルダークは手に入りやすく、私のお気に入りのラム酒です♡

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    使用したガーナショコラカレの内箱を使って花と一緒に詰め、お世話になっている方にお渡ししました。贈り物にもピッタリです♡

コツ・ポイント

1.焼成時間が来たら必ず竹串を刺して確認して下さい。竹串に少しでもチョコ液がついていたら焼成を延長して下さい。
2.お子様用でしたらラム酒をはずすか、ラム酒を一度加熱してアルコールを飛ばしてからお使い下さい。

このレシピの生い立ち

265種目-ガトーショコラを愛らしいカヌレの形にしたいという発想から生まれたレシピです。ほろほろと崩れやすいガトーショコラをどのようにして固定するかがテーマでした。皆さまにも挑戦して頂けたら嬉しく思います♡
レシピID : 7519303 公開日 : 23/05/22 更新日 : 23/05/25

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
ぺこりん121
美味しくできて、売れるよ!と言ってもらえました。チョコは完全に溶かさず失敗したからやりなおしました

Wow!色とりどりのカヌレ型ガトーショコラ!周りの方のお褒めの言葉はスイーツ作りの励みになりますね♪つくれぽ感謝、嬉しいです♡