生栗から圧力鍋で モンブランタルトの画像

Description

秋の旬の栗を使ったマロンタルトです。
圧力鍋やミキサーを使い、時短で出来るレシピです。
むき栗からでも作れるレシピです!

材料 (タルト型18cm)

【マロンクリーム】
250g
砂糖
20g
250ml
【タルト】
120g
バター(常温に戻しておく)
60g
【クレームフランジパーヌ】
バター(常温に戻しておく)
50g
 

作り方

  1. 1

    <モンブランクリーム>
    栗を洗い、水がかぶるまでボウルに水を入れ、10分程度つけておく。

  2. 2

    包丁の角を使い、栗の頭の形にそって横の切れ目を入れる。
    (この作業により、茹で上がりで鬼皮と渋皮が剥けやすくなります。)

  3. 3

    圧力鍋に水を切った①と栗全体が被る程度の水を入れ、火にかける。
    圧力鍋がふきはじめ、1分程度経ったら火を止める。

  4. 4

    圧力がかかり終わり、蓋が開くようになったら水を捨て少し冷ます。
    (かなり熱くなっているため、火傷に注意)

  5. 5

    栗をむく。
    鬼皮、渋皮を綺麗に剥く。
    (ホームセンターや100均の栗ピーラーが手を痛めず行えるためオススメです。)

  6. 6

    栗と砂糖、250mlの牛乳を数回に分けてミキサーにかける。
    (ゆるくなり過ぎないよう注意)

  7. 7

    ⑥でなめらかになったものを手鍋に移し、ゴムベラで混ぜ合わせながら弱火で加熱する。
    底が焦げやすいため、よく混ぜる。

  8. 8

    ある程度加熱したら、こし器で細かな栗を取り除き、なめらかにする。

  9. 9

    平たいバット等にいれ、ぴったりラップをして冷蔵庫で1時間程度あら熱をとる。

  10. 10

    <タルト>
    小麦粉、アーモンドプードル、砂糖をあらかじめ混ぜておく。

  11. 11

    バターを角切りにし、⑩、バター、卵をブレンダーにかける。

  12. 12

    1つにまとまったら、ラップにまとめ、10cm程にのばして30分-1時間程度冷蔵庫で冷やす。

  13. 13

    伸ばし棒で1cm-1.5cm程の厚さでセルクル、タルト型よりも2まわり程度大きくなるように伸ばす。

  14. 14

    生地を伸ばし棒に巻き付けて、型にはめる。
    隅をしっかりと埋める。

  15. 15

    ⑭の上にクッキングシートを敷き、タルトストーンを置く。
    (タルトストーンがない場合はこの作業は行わなくても可)

  16. 16

    180℃に予熱したオーブンで20分から25分焼く。

  17. 17

    <クレーム・フランジパーヌ>
    アーモンドプードルをふるいにかけ、卵とバターとなめらかになるまで混ぜ合わせる。

  18. 18

    ⑯で焼いたタルトの上に流し入れ、15分オーブンで焼く。

  19. 19

    <仕上げ>
    生クリームに砂糖を入れ、固めに泡立てる。絞り袋に入れ、⑱の上に円を描くようにのせる。

  20. 20

    ⑨で出来上がったマロンクリームをモンブラン口金をセットした絞り袋に入れ、⑲の上に絞る。

  21. 21

    仕上げに栗やミント、粉糖などをお好みでまぶして完成。

  22. 22

    写真

    市販のカップケーキにマロンクリームをのせる食べ方もおすすめです。
    マロンクリームが余った場合は、パンなどもおすすめです。

コツ・ポイント

むき栗を使用する場合は、⑥から行ってください。
モンブラン口金ではなく、他の口金でも違った雰囲気がでると思います。

あらごしや生クリームの泡立て具合などに注意を払うことが重要です。
モンブラン口金を使う場合はあらごしを必ず行ってください。

このレシピの生い立ち

生栗からでも、むき栗でも作れるようなレシピを作りました。
レシピID : 7623246 公開日 : 23/09/18 更新日 : 23/09/25

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