ウチの牛すじのボルシチ【覚え書き】
Description
牛すじや牛すねがスーパーの店頭にお安く並んだ時に。
添えるのは本来ならスメタナですが、牛すじは脂が多いのでヨーグルトで。
添えるのは本来ならスメタナですが、牛すじは脂が多いのでヨーグルトで。
作り方
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2
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(牛すじの下処理2)
再度鍋に湯を沸かし、1の牛すじを入れて1時間ほど弱火で煮る(ほんの少しずらして蓋をする)。
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3
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浮いている脂は極力すくって取り除き、牛すじを取り出して一口大に切り、鍋に戻して赤ワインを入れる。
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4
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2の途中で玉ねぎとセロリを1.5cm角程度に切り、オリーブオイルで炒めておろしにんにくを加え、さらに炒める。
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5
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にんじんも同じぐらいの大きさに切って炒め、切ったじゃがいもと4も合わせて3の鍋に入れて煮る。
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10分ぐらい煮て野菜が柔らかくなったらビーツの水煮、カットトマト、キャベツを入れる。
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砂糖、塩、黒胡椒、ディルで調味し、コクが物足りなければ粉末コンソメ小さじ1〜2を加え、5分ぐらい煮て出来上がり。
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8
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実は鍋が満員で、煮てカサが減ってから最後にキャベツを投入したのがこの写真(本場にならうなら野菜は皆細切りで)。
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プレーンヨーグルトとディルを添えて提供する。
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10
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ディルはマストで、煮込み時も投入し、食べる時にも添えます。
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ビーツは生が手に入ると良いのですが、普段は水煮を使っています。
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コツ・ポイント
牛すじからダシは出てほしいですが、脂っこくなってしまうので脂は出来るだけ取り除いてください(少し残っている分にはコクが出てOK)。
牛スネの場合は、一口大に切って油を薄くひいたフライパンで表面を軽く焼き付けてから1時間ほど煮てください。
牛スネの場合は、一口大に切って油を薄くひいたフライパンで表面を軽く焼き付けてから1時間ほど煮てください。
このレシピの生い立ち
本場で食べたのは30年以上前のため記憶が薄いですが、スープはさらっとしていて脂味やとろみはなく、色はトマトの赤(朱赤)ではなくビーツの赤(赤紫)だったと思います。
こちらのレシピは夕飯のメインになるようちょっと重め、食べ応え重視です。
こちらのレシピは夕飯のメインになるようちょっと重め、食べ応え重視です。