コクと旨味たっぷりの汁あり担々麺
Description
外食で担々麺を食べて期待外れ!そんな声をよく聞きます。目指すは、コク、旨味、酸味、辛味、豊かなゴマの香のする担々麺です!
作り方
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1
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フライパンに食用油を引き、生姜、にんにくを入れ、低温(160℃程度)で炒めます。香りが立ったら、豚ひき肉を炒めます。
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2
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次に、甜面醤を加えて挽肉と和えながら炒めます。炒めた挽肉は、大さじ3を別の容器に取り置いておき、トッピング用に使います。
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3
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2のフライパンに、「スープ材料」の〇印の材料を全部入れて、沸騰させ、約10分間煮込んで、挽肉の旨味を引き出します。
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4
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別の器に白練りゴマを入れ、3のスープから少量を取って溶かし、3のフライパンに入れます。
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5
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4に、特濃豆乳を加えたら、沸騰させないように弱火で加熱します。豆乳は、沸騰すると分離するので、沸騰直前で火を止めます。
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6
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耐熱皿に、青梗菜を入れ、少量の水を加えてラップし、600wで2分ほど加熱します。
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7
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中華麺を茹でます。茹であがったら水気を切り、ゴマ油を塗しておきます。ゴマ油は、麺のダマ防止とゴマの風味を添えるためです。
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8
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ラーメン鉢に、スープ、ラー油、中華麺の順に入れ、2で取り置いた肉味噌、青梗菜、高菜の漬物(細切り)を載せて完成です。
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9
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*トッピングには、茹で玉子や煮玉子、味付け玉子、水煮タケノコ(千切り)、軽く油で炒めた黒木耳、茹でたモヤシ→
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10
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白髪ネギ、大葉、青ネギなどを加えても、美味しく召し上がることができます。
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コツ・ポイント
このレシピでは、挽肉を煮込むことによって、肉の旨味を引き出すほか、特濃豆乳やオイスターソースでコクを加えます。
高菜の漬物をトッピングに使うことで、適度な酸味が加わります。高菜の漬物を使わない場合は、スープに米酢を入れると良いでしょう。
高菜の漬物をトッピングに使うことで、適度な酸味が加わります。高菜の漬物を使わない場合は、スープに米酢を入れると良いでしょう。
このレシピの生い立ち
担々麺は、19世紀中頃、四川省の陳包包が天秤棒を担いで売り歩いたので、「担々麺」の名がつきました。担々麺は、「汁なし」でしたが、戦後、「四川料理の父」と言われた陳建民が、練りゴマを使った「汁あり」を考案、日本独特の汁あり担々麺を広めました。
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