わが家の“いかなごのくぎ煮”
Description
毎年いかなご漁が解禁になると、どこに居てもくぎ煮を炊いてる香りが♡硬過ぎずお年寄りの方でも食べられる固さに作ったものです
jun坊
材料
１ｋｇ
生姜
１００ｇ
ざらめ
２４０ｇ
酒
１００ｍｌ（１００ｇ）
みりん
５０ｍｌ（６０ｇ）
濃い口醤油
１９０ｍｌ（２２５ｇ）
大さじ１～２（１５ｇ目安）
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アレンジや頂き方などは‥手順１０以降参照。
作り方
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1
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いかなごをザルにあけ流水できれいに洗い水気を切っておきます。※今回のは解禁初日で３cm長さの細～い、いかなごで作りました
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2
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生姜は洗い皮ごと２～３cm長さの千切りにします。大きい厚手の鍋にざらめ（写真下側）・酒・みりん・醤油を入れ火にかけます。
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3
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鍋をゆすって、ざらめを溶かします。沸騰したら強火にして生姜を加えてひと混ぜし、いかなごを広がる様に静かに落とし入れます。
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4
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写真のようにブクブクなってアクが真ん中にたまってきたらアクだけすくい取ります。⑦までは混ぜたり箸でさわったりもしません。
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6
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←⑤の写真は１５分ほど煮てから撮ったので煮汁が少ないですが、ブクブクした泡が鍋ぎりぎりの高さになる位の火加減で炊きます。
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8
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煮汁がほぼなくなったら大きいザルに広げ汁気を切り、出来ればうちわで扇いだりしてなるべく早く冷まします。出来上がり♪
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9
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※⑤で２０分目安で炊くとしてますが、鍋が小さいと吹きこぼれないように火加減も小さくなるので煮詰まる時間は長くなります。
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10
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※生姜を国産レモンの皮ごと千切りしたものに代えても美味。生姜とレモンをブレンドしてもＯＫ♪レモンを使う時は実山椒はなし。
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11
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※穴きゅうの様に、
きゅうりと細巻きにしたり、大葉と巻いても
美味しいです。
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※薄味の出し巻き玉子でくぎ煮を巻いたり、小口ネギとくぎ煮を混ぜ込んで、玉子焼きや
スクランブルエッグにしても♪
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※パンをカリッと焼いてバターをぬり、くぎ煮を散らすだけでも、
チーズと一緒に乗せて焼いてもいけますよ➰
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※冷蔵庫で２週間は十分もちますが風味は落ちてくるので早い方が美味しいです。小分けにして冷凍しておくのがお勧めです。
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※いかなごが手に入らない‥他の季節でも作りたい時は
【煮干し・いりこdeくぎ煮風】 ID:９７７３１１
もあります。
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※くぎ煮にするには少し大きいかな‥と思ったら
「いかなごの釜揚げ」
ID:１４０５２２９
市販品とは美味しさが違います♪
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コツ・ポイント
炊き上がるまではお箸でさわると、いかなごが潰れてしまいます！加える時もブクブクなってる煮汁にザルから落とす様に入れ、もしいかなごが片寄っていても鍋をゆする程度でいかなごをさわらないで下さい。ぶくぶくの煮汁がいかなごを覆う様に強火で炊きます。
このレシピの生い立ち
いつ頃からか毎年炊くように‥。１シーズンに何度も炊くので定番タイプと具をレモンや柚に変えたりして炊きます。
家庭によってレシピは違いますが、これは平均的な物に比べ醤油とみりんが少なく、水あめは入れず、生姜が多くて実山椒入りにしたものです。
家庭によってレシピは違いますが、これは平均的な物に比べ醤油とみりんが少なく、水あめは入れず、生姜が多くて実山椒入りにしたものです。
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jun坊
