感嘆!簡単!!パラパラ黄金チャーハン

感嘆!簡単!!パラパラ黄金チャーハンの画像

Description

おいしい黄金パラパラチャーハンのための情報を集約・アレンジしたレシピです。様々なコツがあるので、色々試してみて下さい♪

材料 (2人分)

1合
2個
マヨネーズ
大1
ラード(サラダ油もOK)
お好みで
1/2
1本
焼き豚
50g
醬油
適量
適量
胡椒
適量
【お好みで】
味の素
小1

作り方

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    米150gに対して、水150gで炊きます。1:1の比率です。これで、炒飯に適した固くて、水気の少ないご飯ができます。

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    とぎ具合は、少し濁るぐらいになればOKです。すぐ炊いて下さい。とぎが少ないと、米が水分を吸収せず、固くなりすぎます。

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    炊飯器の目盛は無視でいいです。目盛を使うと、任意のお米の量に対応できないし、出来上がりがばらばらになりがちです。

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    ふっくら感が欲しい方は、2時間つけるか、米:水を1:1.1~1.2で時間・水分の組み合わせを試してみてください。

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    水で溶かした味の素を入れると、ごはんに染みて、コクが出ます。後入れもOK。底にたまって底が黄色くなる場合がありますが。

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    炊き上がりです。米をきっておきます。少し固めかなくらいのごはんが私はいいと思っています。

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    人参、玉ねぎはみじん切り、ネギは小口切りにしています。

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    焼き豚は、あらみじん切りにしました。食感のアクセントとして、存在感を出してもらうためです。

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    好きな野菜を入れてもらってOKです。コツは、水分量の違い・残す食感で入れるタイミングを変えることです。シメジもお勧め。

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    野菜等の切り方はご飯と同じ大きさ・少し小さくするとご飯との一体感が出ます。逆に、大きくすると、存在感を主張してくれます。

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    保温状態のご飯1合分を、ボウルに入れます。

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    温かいご飯か、冷やしたご飯かが問題になりますが、温かい方が、卵液が混ざりやすいのでお勧めです。

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    卵2個をあらかじめといておいて、1個~1個半程度入れます。

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    卵液の残りは、これくらいです。後で、卵の存在感を出すため、使います。

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    ご飯と卵液をよく混ぜ合わせます。これは、ご飯を卵でコーティングするためです。

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    マヨネーズもここで加えます。ごはんに直接油分と卵を加えてパラパラにするためです。マヨラーの人はさらに足してもOK。

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    ☆ポイント
    この混ぜ合わせは十分行ってください。米粒すべてに卵液がつくことで、焼けばパラパラに仕上げることができます。

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    ラードを入れ、フライパンを温めます。できるだけ、温めた方がいいです。これは、卵ご飯を一気に炒めるためです。

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    ラードを増やすと、パラパラ感は増します。油分でパラパラにする力技です。ただ、油でべちゃべちゃになる危険性もあるので注意!

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    卵ご飯を入れます。

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    フライ返し(お玉のはしの方がよい)で、ごはんの塊を崩していきます。これでさらにパラパラになります。

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    時々、フライ返しでご飯を抑えてやります。こうすることで、ご飯をフライパンに押し付け、水分を飛ばしやすくします。

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    ここから、フライパンを振る話をしますが、必ずしも必要ではありません。しなくても、十分パラパラになります。

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    フライパンを振るとさらにパラパラになります。これは、下にたまった水蒸気を飛ばすためです。ただ、火から離さないで下さい。

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    フライパンを振るのは、火を直接ご飯に当て水分を飛ばすためもあります。家庭では、器具的に無理かも。私もできません(ToT)

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    ご飯一つ一つに卵がコーティングされればOKです。いわゆる黄金チャーハンを目指します。

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    焼き豚を入れます。焼き豚の甘みと脂分をご飯にしみ込ませる感じです。

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    人参を入れます。人参は水分が少ないので、炒めても水分があまりでません。だから、人参に火が通る感じでOKです。

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    真ん中を空けて、卵液を入れます。

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    入れた卵液を、掻き混ぜて、スクランブルエッグを作ります。これをすることにより、仕上がりに卵の存在感を示せます。

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    ここまでは、早い方がいいですが、多少時間をかけてもOK。ただ、時間をかけすぎると水分が飛びすぎてぱさぱさになるので注意。

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    以降、素早さ勝負になります。手早く調理してください。

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    玉ねぎを入れます。玉ねぎは、水分が出やすいのと、出来上がりに玉ねぎのしゃくしゃく感を残したいため、手早く炒めます。

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    鍋肌から醤油を垂らします。醬油を焦がして香ばしくするためもありますが、直接ご飯にかけるより、水分が飛ぶのでいいです。

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    塩、胡椒で味付けします。味の素はここで投入もOK。これらはお好みで適量を探してください。私はこの後味見をして調整します。

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    最後にネギを入れて混ぜるだけです。これは彩を加えるためと、ネギの食感を保つためです。余熱で十分調理されます。

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    完成すると、これくらいパラパラになってます。ご飯がくっついていないと成功です。分かりにくい写真ですいません
    m(__)m

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    お皿に盛って完成です。パラパラ感の写真を撮りたかったのですが、写真の技量がないためできませんでした、残念(-_-メ)

コツ・ポイント

中華料理屋では、卵を入れ、半熟にしたところで、ご飯を投入します。ただ、結構技術がいります。要は、ご飯を卵でコーティングすればいいだけです。なので、最初から、混ぜていいはずです。誰でもパラパラチャーハンが作れますよ(^^)/。

このレシピの生い立ち

長年、美味しい炒飯を作るため、食べ歩き、情報収集をし、研究してきました。私が必要だなと思うコツのすべてを書きました。追求は続きますが、現在の到達点を見ていただいて、何か他の方法があれば教えていただきたいなと思いました。是非、お試しください。
レシピID : 1809518 公開日 : 12/05/11 更新日 : 12/05/14

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
marilin36
卵コーティング&ラード♪パラパラ美味しすぎ!見やすい写真に感謝♪

遅くなりましたm(_ _)mありがとうございます♪