感嘆!簡単!!パラパラ黄金チャーハン
作り方
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米150gに対して、水150gで炊きます。1:1の比率です。これで、炒飯に適した固くて、水気の少ないご飯ができます。
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とぎ具合は、少し濁るぐらいになればOKです。すぐ炊いて下さい。とぎが少ないと、米が水分を吸収せず、固くなりすぎます。
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炊飯器の目盛は無視でいいです。目盛を使うと、任意のお米の量に対応できないし、出来上がりがばらばらになりがちです。
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ふっくら感が欲しい方は、2時間つけるか、米:水を1:1.1~1.2で時間・水分の組み合わせを試してみてください。
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水で溶かした味の素を入れると、ごはんに染みて、コクが出ます。後入れもOK。底にたまって底が黄色くなる場合がありますが。
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炊き上がりです。米をきっておきます。少し固めかなくらいのごはんが私はいいと思っています。
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焼き豚は、あらみじん切りにしました。食感のアクセントとして、存在感を出してもらうためです。
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好きな野菜を入れてもらってOKです。コツは、水分量の違い・残す食感で入れるタイミングを変えることです。シメジもお勧め。
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野菜等の切り方はご飯と同じ大きさ・少し小さくするとご飯との一体感が出ます。逆に、大きくすると、存在感を主張してくれます。
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保温状態のご飯1合分を、ボウルに入れます。
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温かいご飯か、冷やしたご飯かが問題になりますが、温かい方が、卵液が混ざりやすいのでお勧めです。
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卵2個をあらかじめといておいて、1個~1個半程度入れます。
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卵液の残りは、これくらいです。後で、卵の存在感を出すため、使います。
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ご飯と卵液をよく混ぜ合わせます。これは、ご飯を卵でコーティングするためです。
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マヨネーズもここで加えます。ごはんに直接油分と卵を加えてパラパラにするためです。マヨラーの人はさらに足してもOK。
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☆ポイント
この混ぜ合わせは十分行ってください。米粒すべてに卵液がつくことで、焼けばパラパラに仕上げることができます。
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ラードを入れ、フライパンを温めます。できるだけ、温めた方がいいです。これは、卵ご飯を一気に炒めるためです。
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ラードを増やすと、パラパラ感は増します。油分でパラパラにする力技です。ただ、油でべちゃべちゃになる危険性もあるので注意!
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卵ご飯を入れます。
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フライ返し(お玉のはしの方がよい)で、ごはんの塊を崩していきます。これでさらにパラパラになります。
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時々、フライ返しでご飯を抑えてやります。こうすることで、ご飯をフライパンに押し付け、水分を飛ばしやすくします。
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ここから、フライパンを振る話をしますが、必ずしも必要ではありません。しなくても、十分パラパラになります。
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フライパンを振るとさらにパラパラになります。これは、下にたまった水蒸気を飛ばすためです。ただ、火から離さないで下さい。
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フライパンを振るのは、火を直接ご飯に当て水分を飛ばすためもあります。家庭では、器具的に無理かも。私もできません(ToT)
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ご飯一つ一つに卵がコーティングされればOKです。いわゆる黄金チャーハンを目指します。
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焼き豚を入れます。焼き豚の甘みと脂分をご飯にしみ込ませる感じです。
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人参を入れます。人参は水分が少ないので、炒めても水分があまりでません。だから、人参に火が通る感じでOKです。
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真ん中を空けて、卵液を入れます。
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入れた卵液を、掻き混ぜて、スクランブルエッグを作ります。これをすることにより、仕上がりに卵の存在感を示せます。
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ここまでは、早い方がいいですが、多少時間をかけてもOK。ただ、時間をかけすぎると水分が飛びすぎてぱさぱさになるので注意。
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以降、素早さ勝負になります。手早く調理してください。
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玉ねぎを入れます。玉ねぎは、水分が出やすいのと、出来上がりに玉ねぎのしゃくしゃく感を残したいため、手早く炒めます。
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鍋肌から醤油を垂らします。醬油を焦がして香ばしくするためもありますが、直接ご飯にかけるより、水分が飛ぶのでいいです。
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塩、胡椒で味付けします。味の素はここで投入もOK。これらはお好みで適量を探してください。私はこの後味見をして調整します。
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最後にネギを入れて混ぜるだけです。これは彩を加えるためと、ネギの食感を保つためです。余熱で十分調理されます。
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完成すると、これくらいパラパラになってます。ご飯がくっついていないと成功です。分かりにくい写真ですいません
m(__)m
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お皿に盛って完成です。パラパラ感の写真を撮りたかったのですが、写真の技量がないためできませんでした、残念(-_-メ)
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