コク深さっぱりまろやか胡麻だれの棒棒鶏
Description
胡麻だれの風味とバランスにこだわった、副菜にも酒の肴にもピッタリの一品。
材料
(4人分)
250g(1枚)
1本
1個
芝麻醤(ねりごまで可)
大さじ1
濃口醤油
大さじ1
香酢(バルサミコ酢で可)
大さじ1
はちみつ(水飴で可)
小さじ1
味覇(ウェイパー)
小さじ1
作り方
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1
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煮立った湯に鶏胸肉を入れて2分ほどゆで、その後火を止めて蓋をし5分置く。80~90℃で熱を通すとパサつきを抑えられる。
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2
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茹でた鶏胸肉を冷水にさらす。こうして冷ますことで、さらにパサつきを抑えられる。十分に冷めたら表面の水分を拭き取っておく。
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3
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身から皮をはがし、手で食べやすい大きさにちぎっておく。
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4
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皮は大きさを合わせて刻んでおく。
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5
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きゅうり全体にたっぷりと塩をまぶしてまな板の上で力を入れて転がし板ずりする。こうして青臭さを取る。
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6
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塩を水で洗い流し、厚さ4~5mmの斜め切りにする。
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7
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その後縦に細切りにする。こうすることで刻んだきゅうり全てが両端に濃い緑色がつき、彩りのバランスが良くなる。
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8
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フルーツトマトはへた側・先端を少し切り落とし、人数分の枚数ができるように輪切りにする。
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9
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芝麻醤・濃口醤油・香酢・はちみつ・味覇をよく混ぜ合わせてたれを作る。
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10
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皿にバランス良く盛り付けて、たれをかけて仕上げる。
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コツ・ポイント
どうしてもパサつきやすい鶏胸肉ですが、高い温度で加熱し過ぎず、水にさらして冷ますことでパサつきを極力抑えられます。たれは、はちみつや水飴といった粘度のあるもので甘味をつけると、具にしっかり絡みます。味覇は常温では溶けにくいので、根気良く。
このレシピの生い立ち
棒棒鶏は大好きですが、市販の胡麻だれには中々満足のいくものがありませんでした。ごまの風味が強すぎたり…酸味が強すぎたり…と。熟成したまろやかな香酢と、中華の万能調味料である味覇を使い、風味豊かに仕上げました。夏は冷やし中華の具にもピッタリ。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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