バレンシア地方のパエリャ
作り方
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サフランを1つまみ耐熱ガラス容器にとり,白ワイン50ccを注ぐ.
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30秒ほど電子レンジで調理すると,このようにサフランの色と香りが抽出される.
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このサフラン水に,チキンブイヨンとフォンドボーのキューブを入れ,全体で550ccになるようにお湯で溶かす.
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オーブンを220℃に予熱して調理時間を25分に設定.
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パエリャパン(30cm径)にオイル(分量外)をしき,ベーコン,タマネギ,ニンニクを中弱火で炒める.
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タマネギに透明感が出てくるまで炒め・・・
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米を投入.日本米の場合,米は決して洗ってはならない.洗うと割れてしまう.
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米は透明感が出てくるまで炒める.
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米に透明感が出てきたらスープを入れる.
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そこに具をきれいにを並べてコンロの上で沸騰させる.アサリを最初から入れているが最後の10分くらいで入れた方が良い.
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沸騰したところで,220℃に予熱したオーブンに入れる.
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25分間調理してオーブンから出したところ.さらに・・・
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パエリャパンの上にアルミホイルをかけ,さらにその上から鍋づかみをのせて待つこと10分間ほど.
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バレンシア風のパエリャの出来上がり.
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コツ・ポイント
①サフランがなくてもできるが,あればケチらずにたくさん使うと「旨味」がものすごく出る;②米は洗わずに炒める;③水分は米の量(300cc)の2倍弱(550cc)で日本人好みの柔らかめに仕上がる;④アサリは最後の10分くらいで入れた方がよい.
このレシピの生い立ち
ロスプラトスという老舗レストランの初代シェフだった故高橋俊明さん.彼が中央公論のシェフ・シリーズに出した「バレンシア地方のパエーリャ」のレシピが原典.作りやすいように,材料や調理法を大幅に変えて現在に至っている.我が家の古典的レシピ.
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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