酸っぱくない小鯵(豆あじ)の南蛮漬け

目の澄んだ張りのある新鮮なアジを用意します。新鮮な魚は下処理も簡単です。流水でぬめりを流し水気をよく切っておきます。

セロリは筋を取り斜めの薄切りにします。ピーマンは種を取り横に薄切り、人参は4～5cm長さの千切りにします。

玉ねぎは繊維に沿って薄くスライスし辛みが苦手な場合は水でさらします。レモンスライスは4等分します。

アジをさばきます。ID:2314259
小さな物ならエラと内臓を取り除くだけで十分ですが大きな物は丁寧に下処理をします。

ペーパーなどで水気をよく拭き取り小麦粉を腹の中まで丁寧にまぶします。ビニール袋を使ってもOKですが優しく扱ってください。

余分な粉をはたき160℃くらいの低めの油でじっくり揚げます。すぐに触ると衣が剥がれてしまうので気を付けて！

10cm以下の小さな豆アジなら１度揚げでOK！油の温度は170℃前後で5～6分、魚のサイズに合わせ臨機応変に！

高温でカラッと揚げたら油をよく切り、熱いうちに南蛮酢に漬けこみます。揚げ過ぎると身が固くなりますので気を付けてください。

南蛮酢に漬けこんだら よく水気を切った野菜を上にたっぷりのせます。南蛮酢が少ないように思っても野菜から水分が出ますので‥

南蛮酢は水で割り酸味を和らげていますが、もっと抑えたい場合は南蛮酢の材料を合わせたら一度沸して酸味を飛ばすと良いです。

この南蛮酢は野菜の水分を利用したレシピですので、加える野菜が少なめの時は調味料の割合を加減してください。

【参考レシピ】
ししゃもで作れば下処理なしで簡単です。揚げずに焼いて漬け込みます♡
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