甘ピリなすびのたいたん、京のおばんさい
Description
ほんのり辛みのある、茄子の煮もの。入れ歯のおばあちゃんは大好きでした。簡単15分。熱くても、冷やしておいても美味しい♪
材料
(2人分)
中2~3本
ごま油
大さじ2~3
鷹の爪
1本
だし汁又は水
2カップ
*だしの素を使う時
大さじ1程度
砂糖
大さじ2
酒
大さじ1
醤油
大さじ1
塩(濃いくち醤油を使う時は少し増やす。だしの素を使う時は少し減らす)
小さじ半分程度
■
*彩りと栄養に
インゲン豆等青いもの
適量
作り方
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2
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大き目で底が広めの鍋にを中強火にかけ熱し、大さじ1のごま油と鷹の爪を入れて煙が出るくらいになったら、なすを入れ炒める。
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3
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なすを入れる時、皮を底面敷きつめるようにして入れ、裏返したら端に寄せて残りのなすを入れ、上から残りの大さじ2のごま油を
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4
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焼くというより、なす全体にごま油を絡める。あまりかき混ぜると後で崩れるので、全部入れた後はへら等で下から大きく混ぜる
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5
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全体にしんなりした感じになったら、だしを入れフタをする。炒めるのはなすを入れてから5分程度。
水が沸騰したら火を中弱火。
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6
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アクをとったら、調味料を砂糖から順に入れ、フタをとって5~8分程度煮る。
皮と実が離れてきたら、少し柔らかくなりすぎ。
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7
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煮る時間はなすの大きさや固さ、また好みがあるので調節を。短いと皮の固い食感が残る。炒める時は皮を下にすると、皮が柔らかく
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8
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*辛くしたい時は、鷹の爪を刻んでから入れる。
そのまま1本(小さめ)なら、子供も食べられる程度のほんのりの辛さです。
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9
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*辛みが気になる場合は(子供が小さい等)、煮る時に鷹の爪を出すと、ほとんど辛みがなくなるので、分けて煮ると2種類できる
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10
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*青いインゲン等を入れる場合、色み優先なら塩茹でして、盛り付けでのせる。
味優先なら煮上がる2分程前に、一緒に入れ煮る
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コツ・ポイント
最初に炒める時に皮を下にすると、皮と実が離れず煮崩れせず、皮も柔らかく。
炒める時も混ぜ過ぎない(柔らかい部分から崩れていく)
煮る時間が少ないと、汁が煮詰まらず味が少し薄くなる(固めが好きなら少し濃くして)
とろろを乗せても味栄養も◎
炒める時も混ぜ過ぎない(柔らかい部分から崩れていく)
煮る時間が少ないと、汁が煮詰まらず味が少し薄くなる(固めが好きなら少し濃くして)
とろろを乗せても味栄養も◎
このレシピの生い立ち
昔から明治生まれのおばあちゃんの家の、夏の定番お総菜でした。
たくさん作って夜は温かいまま、水屋(網つきの食器棚)にしまっておき、翌朝は常温で出てきた。
冷蔵で1日以上(夕方~翌日夕方か次の朝)冷凍も可能。
冷やすなら皮を柔らかめに炊くと◎
たくさん作って夜は温かいまま、水屋(網つきの食器棚)にしまっておき、翌朝は常温で出てきた。
冷蔵で1日以上(夕方~翌日夕方か次の朝)冷凍も可能。
冷やすなら皮を柔らかめに炊くと◎