|・)ノ 塩稲荷feat.ソルティライチ

という訳で、油揚げを用意。失敗も考慮して大目の12枚を用意。今回は「ノーマル(ゴマ)」「ミョウガと鰹節」「柚子」を作る。

味に合わせて、形も変化させようかなと。まずは8枚分を真ん中で切る。

残りの4枚を斜めに切る。今にして思えば、対角線上に切る必要は無かった。台形に切れば良かった。

油が取れたら、ざるに揚げて、更に熱湯をかける。その後、水で洗い流す。ちゃんと触れる温度まで冷やす事。

洗い終わったら水気を良く搾り取る。ただ、腕自慢の方は破れない程度に。

油揚げを袋状にあける。尚、豆腐部分が残った油揚げは稲荷に適さないらしい(消息筋)。先に言ってほしい。

フライパンに水以外の酒と本みりんを投入し、ある程度気泡が出るまで過熱させ、アルコールを飛ばす。

更に砂糖と塩を加え、溶かし込む。が、いくらやっても底がざらつく。ざらざら。これの正体は塩。

【閑話休題】
「塩はアルコールに難解」であり、実は酒と本みりんだけだとしっかり溶けない。良ければ夏休みの自由研究に。

煮込み終わったら保存容器に移し、荒熱が冷めた後にラップ(もしくはふた)をし、冷蔵庫で冷やす。

諸事情があり、半日が経過。再びフライパンにあけ、沸騰後10分位弱火で煮込み、再度容器に移す。冷めたら使う。

お米を硬めに炊く(水を大さじ2杯分ぐらい減らす)。炊く時に昆布を投入。このまま1時間以上水を吸わせる。

お米を炊いている間に、混ぜ込む具を確認する。1つはゴマ。1つはミョウガ。もう1つは柚子。

ミョウガはみじん切りにして、同量の鰹節と混ぜ込む。柚子は・・・この時期(7月上旬)は青柚子しかない・・・。

( ≧▽≦)ﾉ
でもゆずだいこんがあるよ。

さて、お米は炊けたかな？

良い感じに炊けた。おこげもある。とはいえ、寿司飯におこげは相性が悪いものの、まぁ自宅で食べるから、気にしない。

昆布は取り外し、ご飯を平たい皿に移す。酢、塩、砂糖、ソルティライチを混ぜた寿司酢をかけて、切るように混ぜ合わせる。

それぞれゴマ、ミョウガ&鰹節、柚子大根を混ぜ合わせる。

その後、それぞれを稲荷に詰め込んで成型する。表、裏、三角で中身を判断できるようにする。

破損が認められる稲荷は、状況に応じて取り外す。
※後でスタッフがおいしくウマウマ。

6時間後位に、再度食べたら、味が落ち着いた。よかった。