宮城の郷土菓子☆白がんづき(ういろう風)
作り方
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1
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中ボウルに薄力粉と砂糖を入れる。
菜箸で全体をかき混ぜる。
※粉ふるい時に薄力粉と砂糖が均一となるように。
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2
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①の量が多いので、お玉などで取り、粉ふるい器に入れる。
中ボウルにふるっていく。
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3
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塩をひとつまみ(親指・人差し指・中指の3本でつまんだ量)を加える。
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4
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水を3~4回に分けて少しずつ入れる。
ゴムベラで粉が残らないように、生地を切り混ぜていく。
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5
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生地に牛乳を混ぜ、切り混ぜていく。
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6
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30~60分ほど冷蔵庫に入れ、生地を寝かす。
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8
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オーブンの場合は、170℃7~10分で設定。
くるみはアルミホイルに重ならないよう入れ、焦げないよう上にも被せる。
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9
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土鍋にお湯を2cmくらい入れて沸かし、蒸す準備をする。
※蒸す時にパウンド型に水が入らないよう、鍋底に土台を入れる。
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10
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【鍋底に敷く土台を茶碗などで代用する場合】
沸騰してから入れると火傷の危険があるため、水から入れ沸かし始める。
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11
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パウンド型の内側に、サラダ油をクッキングペーパーに浸み込ませ、まんべんなく塗る。
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13
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生地の上部全体にクルミを乗せていく。
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14
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蒸している間、生地に水分が付着しないように、パウンド型を布巾でくるむ。
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16
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蒸しあがったら土鍋から出し、布巾を外す。
中央を押してみて、弾力があれば出来上がり。
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18
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パウンド型をひっくり返す。
底を叩いて生地を取り出す。
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19
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食べる分だけ、食べやすい大きさにカットする。
※生地が乾燥しないように、すぐ食べない時はラップにくるんでおく。
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コツ・ポイント
薄力粉・砂糖・水+牛乳は同量です。
砂糖をかなり使いますが、想像するほど甘い仕上がりにはなりません。
蒸し器にパウンド型が入らなかった為…土鍋を代用しました。鍋底に敷く土台は茶碗や皿などで代用可。
高温多湿を避け翌々日までには食べて下さい。
砂糖をかなり使いますが、想像するほど甘い仕上がりにはなりません。
蒸し器にパウンド型が入らなかった為…土鍋を代用しました。鍋底に敷く土台は茶碗や皿などで代用可。
高温多湿を避け翌々日までには食べて下さい。
このレシピの生い立ち
宮城の祖父母宅に行った時、食べていた大好きな郷土菓子。
鴈月には今回の白鴈月(がんづき)の他に、黒糖を使った黒鴈月(蒸しパン風)の2種類あります。石巻はモチモチした、白雁月が主流です。
意外と簡単に作れることが分かり作りました。
鴈月には今回の白鴈月(がんづき)の他に、黒糖を使った黒鴈月(蒸しパン風)の2種類あります。石巻はモチモチした、白雁月が主流です。
意外と簡単に作れることが分かり作りました。