手作りあっさりキムチの画像

Description

簡単にできてさっぱりおいしいキムチです。常温で1週間ほど置き、ほど良く発酵させて酸味が出てきたら食べごろ。調味料が塩だけとは思えない深い味わいになります。にんにくや唐辛子の量は好みで調節しましょう。
毎日食べれば風邪知らず!

材料 (約1L瓶1本分)

半分弱(約700グラム)
小1本
約1/5本
2~3個
1/2個弱
にんにく
1~2かけ
しょうが
すりおろして小さじ1
唐辛子
2~5本
約15センチ
粗塩
大さじ1強
香菜(好みで)
大さじ1~2

作り方

  1. 1

    写真

    白菜はざく切り、人参、大根、かぶは輪切りか、半月切り、または、くし型切りにします。塩を振って全体にいきわたるように、手でざっと混ぜ、15分ほど置きます。

  2. 2

    写真

    しんなりしてきて下に水が貯まってきたら上から手のひらで押し付けるようにします。お皿などで重石をして3時間~1晩置きます。ここで昆布を底に入れておきましょう。

  3. 3

    写真

    玉ねぎ、にんにくを粗いみじん切りにし、唐辛子は種を出します。すりおろししょうがと合わせ、すべて乳鉢、またはすり鉢に投入しすりつぶします。水分に漬かって柔らかくなった昆布は細く刻みます。

  4. 4

    写真

    しんなりして、水分がたっぷり出た白菜と3の薬味を混ぜ合わせ、きれいな空き瓶にギューッと詰めながら入れます。野菜が水分にかくれるように。
    [注意] 写真のように瓶の口すれすれまで入れないでください!発酵するにつれ溢れました・・・。(汗)

  5. 5

    上からコップや小さいボールなどで重石をするか、1日1度きれいな手、または木ベラなどで野菜が水分の下にかくれるようにギュッと押します。舐めてみて「しょっぱい!」と思うくらいの塩加減であるべきです。発酵するにつれ、味はまろやかになります。

  6. 6

    数日後に泡が見え始め、夏なら2、3日、寒い季節なら約1週間で良い具合に発酵し、食べごろになります。瓶の蓋は軽く閉めておきます。少し匂いが気になりますが、おいしいキムチを思って、がまん。ほど良い酸味になったら冷蔵庫に移しましょう。

コツ・ポイント

根菜は3種なくても良いのですが、色々あると見た目も食感も良く、うまみが増します。にんにくなどの量は好みで調節してください。青ネギ等を加えても良いでしょう。唐辛子は生の青唐辛子があればなお良いです。チューブのしょうがや唐辛子ペーストは発酵するための酵素を殺してしまう化学保存料が入っている場合が多いので避けましょう。4. にも書きましたが、瓶に詰める際、上に最低5cm余裕を持たせてください!

このレシピの生い立ち

白菜を買ったときに、もらった「なんちゃってキムチレシピ」を我流にアレンジしたものです。魚介類や粉唐辛子が入らないので浅漬け感覚でもりもり食べられます。
レシピID : 458564 公開日 : 07/11/12 更新日 : 07/11/29

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