三平汁★の画像

Description

秋の収穫の季節になると、母が作る北海道の郷土料理の三平汁です(^^)
有田焼の三平皿と言う器に盛った事が名前の由来みたい

材料

生鮭アラ
1パック分
●塩
大さじ3杯
中1本
中4個
1本
小1本
1パック
適量
1枚
料理酒
大さじ2杯
お好みの塩加減で入れる
和風だしの素
小さじ2杯

作り方

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    ボールに被る位の大きさのポリ袋を重ねて、鮭のアラを入れて●の塩を振り混ぜて、袋の口を縛り一晩冷蔵庫に入れて置く

  2. 2

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    野菜の切り方は家庭によって色々ですが、我が家の場合は大根は皮を剥き、縦はんふんにし、大きめの乱切りにして水にさらして置く

  3. 3

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    じゃがいもは皮を剥いて大きめの乱切りにし、水にさらして置く
    (男爵系でも良いが、溶けて汁が濁り安いので大きさ注意)

  4. 4

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    長ねぎは斜め切りにして置く

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    人参は皮を剥いて、5mm位の厚さの銀杏切りにして、水にさらして置く
    (細くなって来たら半月切りでも良い)

  6. 6

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    ぶなしめじは石付きを取り、小房に分けて置く

  7. 7

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    鍋に半分程の水を入れ、出し昆布を入れて出汁を取る

  8. 8

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    新しいポリ袋を用意し、手順1のアラに付いてる血糊などをキッチンペーパーで軽く拭き取って置く
    手順1のポリ袋毎鍋に入れない

  9. 9

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    手順7の昆布だしが取れたら、手順8のアラと料理酒を入れて、白っぽくなるまで中火で煮る

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    手順9に大根・じゃがいも・人参を入れ、野菜が被る位に水を足して、時々アクを取りながら、野菜が柔らかくなるまで煮込む

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    野菜が柔らかくなったら、そのままぶなしめじを入れて火加減に注意しながら煮る

  12. 12

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    ぶなしめじに火が通っだら、一旦味見をし、塩分が足りなければ塩を足し、出汁のコクが薄い場合は和風だしの素を入れて調節する

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    手順12に長ねぎを入れて、火が通っだら火を止めて器に盛る

  14. 14

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    我が家は三平皿が無いので、このお皿に盛りました(^^)
    食卓にアラの骨を入れる器も添えて下さい

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    ちなみに三平皿とはこの様なお皿です

コツ・ポイント

※生鮭や甘塩鮭は塩加減を見て塩を降って寝かせるが、辛めの塩鮭や新巻鮭のアラは塩せずそのまま使う※あまり辛かったら先に好みの辛さに塩抜きしてから使う
※ボールにポリ袋を被せた方が臭い移りが軽減される
※アラは朝イチだと鮮魚コーナーにある事多い

このレシピの生い立ち

我が家の母のレシピを軽量化しました(^^)
野菜の切り方は、浜の母さん風です
レシピID : 4739823 公開日 : 17/10/04 更新日 : 17/11/10

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