カプサ/Kabsaの画像

Description

サウジアラビアの鶏肉の炊き込みご飯です。特製スパイスはお母さんの手作りで、先生自身も詳しい材料は分かりませんでした(笑)

材料 (6人分)

500g(約3本)
1/2個
1/2個
4カップ
にんにく
3片
生姜
1片
チキンスープの素
1/2個
小さじ1強
サラダ油
適量
スパイス1
ローリエ
3枚
ドライレモン(粒)
1個
黒こしょう(粒)
8粒
クローブ(粒)
5粒
カルダモン(粒)
3粒
シナモン(粒)
2片
ターメリック(粉)
小さじ1弱
チリペッパー
小さじ1/2
ナセル家秘伝のミックススパイスA(クミンなど数種のスパイスを調合)
大さじ2/3
スパイス2
ナセル家秘伝のミックススパイスB(ドライレモンなど数種のスパイスを調合)
小さじ1

作り方

  1. 1

    写真

    玉ねぎをたて半分に切り、そのうち半分を繊維に垂直に薄切りにする。

  2. 2

    写真

    トマトを大きめの角切り(1×1×3cmくらい)と残り半分の玉ねぎを1cmの角切りにする。

  3. 3

    にんにくとしょうがをすりおろす。

  4. 4

    写真

    鶏もも肉は流水で洗う。

  5. 5

    写真

    鍋を熱してサラダ油をひき、薄切りにした玉ねぎを中火で炒める。

  6. 6

    写真

    玉ねぎが透明になったら、その上に皮を下にして鶏肉を置く。強めの中火で焼く。

  7. 7

    写真

    鶏肉に焼色がついたら返し、蓋をして中火で焼く。

  8. 8

    写真

    鶏肉の裏面にも焼色がついたら、にんにく、しょうが、塩、チキンスープの素、スパイス1を入れて混ぜる。

  9. 9

    写真

    鶏肉がかぶるくらいの水(分量外)を入れ、鍋底をこそげながらかき混ぜる。

  10. 10

    写真

    スパイスが混ざったら、強めの中火にして40~50分煮る。

  11. 11

    写真

    バスマティライスを洗う。ゆっくりかき混ぜるようにして水を3回ほど変える。人肌のお湯で30分以上浸水する。

  12. 12

    写真

    フライパンに角切りの玉ねぎを入れ、サラダ油をたっぷり上からかける。

  13. 13

    写真

    中火で煮るように炒める。

  14. 14

    写真

    玉ねぎの縁が薄く茶色になったら一旦火を止める。

  15. 15

    写真

    粗熱が取れたらトマトを加え、再び中火にかける。玉ねぎ全体がきつね色になったら火を止める。

  16. 16

    写真

    鶏肉に火が通ってホロホロになったら、10の鍋から鶏肉を取り出す。

  17. 17

    写真

    鍋に水を加え、強火にする。

  18. 18

    写真

    沸騰したら、水を切ったバスティマライスを入れ、蓋をせずに煮る。

  19. 19

    写真

    煮汁が米の半分くらいになり、グツグツという沸騰した音が聞こえなくなったら、蓋をして中火にする。

  20. 20

    写真

    水分がほとんどなくなるまで煮る。

  21. 21

    写真

    15で取り出した鶏肉をグリルで、中弱火で焼く。

  22. 22

    鶏肉が焼き上がったら、20の鍋の火を止める。

  23. 23

    写真

    炒めた玉ねぎとトマトを回しかけ、ごく弱火にする。

  24. 24

    写真

    玉ねぎとトマトを一旦よけ、ご飯を大皿に盛りつけて上に鶏肉をのせる。

  25. 25

    玉ねぎとトマトを鶏肉の上にかけて、スパイス2を振りかける。

コツ・ポイント

煮汁がグラグラ沸騰している中で、お米が泳ぐように煮るのがカプサの一番重要ポイントです!
鶏肉を焼いている間に、お米がこげるかもと心配になりますが、火を止めないでください。
粒のスパイスは、食べる時によけてください。

このレシピの生い立ち

「オスマンさんとたのしいラマダン 〜食べる/食べないことから知る、アラブの日常〜」の授業でサウジアラビア人の先生から教わりました。
http://www.shibuya-univ.net/classes/detail/1102/
レシピID : 5030962 公開日 : 18/04/19 更新日 : 18/04/19

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