クランベリーソースのムースケーキ
Description
材料
(15cm丸型)
作り方
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繰り返し使用のオーブンシートを使う場合は、円と長方形を書く紙をコピー用紙にして、紙の上にシートを重ねておく。写真は印刷。
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ビスキュイ生地を作る。薄力粉を2回ふるい、卵黄と卵白を分けておく。
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卵黄と卵黄用の砂糖をボウルに入れ、白っぽくなるまで泡立て器かハンドミキサーで混ぜる。
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卵白と卵白用砂糖の1/3量をボウルに入れ、泡立ててメレンゲを作る。残りの砂糖は途中で2回に分けて入れる。
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角がぴんと立ち、艶が出るまで固く泡立てる。逆さにしても落ちない位しっかりと泡立てる。
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メレンゲを一すくい卵黄のボウルに入れる。泡立て器でよく混ぜる。
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卵黄生地をメレンゲのボウルに全部入れて、ボウルの底から大きくすくうように混ぜる。マーブル状になるまで。
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薄力粉を2回に分けてふるい入れる。ゴムベラまたは泡立て器。2回目はまだ粉が少し残っている状態で入れる。
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混ぜ過ぎると生地がだれて絞りにくくなる。混ぜ過ぎないように、粉気がなくなったら混ぜるのをやめる。
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混ぜ過ぎの例。
薄力粉の最初の投入時に、卵黄と卵白を完全に混ぜてしまうのはやり過ぎになりがち。
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混ぜ過ぎると生地がだれて絞りにくくなる。混ぜ過ぎないように、粉気がなくなったら混ぜるのをやめる。この生地は少し緩い。
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計量カップなど、背の高い容器に、1cmの丸口金を付けた絞り袋を入れる。立たせた状態の絞り袋に生地を移すと安定する。
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生地を型どおりに絞る。絞り終わりは少し上に戻すようにすると綺麗になる。絞り終わったら粉糖を2回振りかける。
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余った生地は好みの形に絞る。飾りつけに使うか、ブッセとしてそのまま食べる。
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シロップを作る。シロップ用の材料を全て混ぜ、砂糖をよく溶かしておく。
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粗熱が取れたビスキュイ生地からシートを剥がし、裏面にシロップを塗る。シロップを塗った面が、詰める時にムースと接する面。
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側面の生地→底面の生地の順に詰めていく。ぎっちり詰めるのがポイント。サイズは包丁で切って調整。
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■ムース作り
クランベリーソースに砂糖を入れ、塊を潰すようにしっかりと混ぜる。
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お湯に粉ゼラチンを振り入れてしっかりと溶かしたら、クランベリーソースに入れてよく混ぜる。
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生クリームが泡立ったら、クランベリーソースを加えてよく混ぜる。混ざったらセルクルの中に流し込む。型の上は少し開けておく。
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ソースを入れるとあっという間に生クリームが固くなる。ただし目立った影響は、表面を平らにならすのが面倒になる程度。
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セルクルにムースを入れ、カードで表面をならして冷蔵庫で10~20分冷やし固める。表面だけ固まればOK。
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上掛けゼリーを作る。
クランベリーソースをフォークで潰し、砂糖と水を加えて鍋で沸騰させる。沸騰したら火からおろす。
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裏ごしソースとゼラチン液を混ぜる。出来たゼリー液をムースの上に流し、冷蔵庫で2~3時間、ムース全体を冷やし固める。
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50mlの生クリームを9分立てにし、絞り袋に詰める。詰める際は、絞り袋をねじって口金内に押し込み、一時的に蓋をしておく。
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おまけ。サントノーレ口金は開口部が側面に大きく広がるので、セット部分はかなり大きく切る。他にいい切り方があるかも。
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断面図。ムース内の粒々を軽減したい時は、最初にクランベリーソースを裏ごしして滑らかにするといいかもしれない。
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