昔ながらの雑煮の画像

Description

我が家に伝わるお雑煮の簡単Ver.です。ほとんど正月料理の残り材料で出来るので、いつもの雑煮に飽きたら試してみて下さい。

材料 (10人前)

1/2枚
◎ みりん
大さじ3
◎ しょうゆ
大さじ3
大さじ3
7cm程度
7cm程度
20cm程度
1/2パック お好きであれば1パックでも可
3枚
紅白蒲鉾 or  (なると)
1/2パック (1/3本)
1/2カップ
鍋に材料を入れてひたひたになるくらい
★ ヤマキ「割烹白だし」
大さじ1
★ しょうゆ
大さじ5
三つ葉 or 水菜や小松菜などの青菜
お好みで 三つ葉や水菜だと茹でなくていいのに見栄えもします
お好みの分量

作り方

  1. 1

    大根、人参、紅白蒲鉾は細い短冊切りにする。
    ごぼうはささがきにし、酢水さらしておく。

  2. 2

    青菜は茹でて水にさらし、水気を切る。
    糸こんは、野菜と同じ7cm位の長さに切り、水気を切っておく。

  3. 3

    水で戻した干し椎茸は薄切りにする。
    とりもも肉は2.5cm角位に切っておく。

  4. 4

    写真

    ◎印のみりん・しょうゆ・水各大3を少し大きめの鍋に入れ、沸騰したら、とりもも肉を入れ、肉にしょうゆの色が付く位煮る。

  5. 5

    3で煮たとりもも肉の鍋に大根・人参・ごぼう・干し椎茸・糸こん・干し椎茸の戻し汁を入れひたひたになる程度の水を加えて煮る。

  6. 6

    写真

    4で入れた野菜にある程度火が通った所で、★の調味料と紅白蒲鉾を加えて更に煮る。10分位煮たら出来上がり。

  7. 7

    この段階ではかなり濃い味に仕上がっています。食べる分だけを小鍋に入れ、具と汁に対して2~3倍の水を加えて再度火にかける。

  8. 8

    写真

    焼いたお餅を入れて、お好みの青菜を飾ったら出来上がり!

  9. 9

    (ポイント)お碗に盛る時に底に具を入れてから餅を入れるようにするとお碗に餅がくっつきにくいです。

  10. 10

    (ポイント)薄め過ぎてしまった場合、最初に作った具・汁を足すか、無い場合には柚子こしょうを少し入れるとおいしいです。

  11. 11

    (ポイント)残った分は涼しい場所に置いておいて下さい。心配な方は冷蔵保存して下さい。3、4日は持ちます。

コツ・ポイント

正月三が日食べられるように濃い味にしてあります。お餅に飽きたら、好みの味に薄めて春雨や乾麺、玉うどんと一緒にいただくのもおすすめです。★ヤマキ「割烹白だし」は無くても作れます。白だしをいれると少し風味が増すように感じます。

このレシピの生い立ち

実家で昔から食べていた雑煮ですが、子供の頃から大好きで餅を入れずに具と汁だけも食べていました。もう少しで正月だというのに、急に食べたくなり、家にある材料で作ってみました。本来は蕗を干して戻したものや高野豆腐などもっとたくさんの具が入ります。
レシピID : 974063 公開日 : 09/11/24 更新日 : 09/11/24

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