かきあえなます~ふるさと新潟の味~

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Description

新潟は菊の花を食べる文化があります。菊の花と旬の野菜を和えて、彩りも栄養も満足の味。食材盛りだくさんで栄養もたっぷり。

材料 (4人分)

(小)1節
1/2本
1/2個
玉麩
1/2カップ
A
砂糖
大さじ1
みりん
大さじ1
しょうゆ
大さじ1
B
砂糖
大さじ2
塩さじ1
大さじ4
C
30g
30g
砂糖
1/2カップ
少々
1/2カップ

作り方

  1. 1

    食用菊は沸騰したお湯に酢(ゆで用…分量外)を入れてからさっとゆで、ざるに広げてすばやくさます。

  2. 2

    にんじん、キャベツは千切りにして一緒にゆで、しらたきは熱湯をかけて3cmの長さに切る。

  3. 3

    きゅうりは板ずりし、薄切りにし軽く塩をふり、しんなりしたら水洗いし、きつく水気を絞る。

  4. 4

    干ししいたけは戻して石づきを取り、半分に切って細切りにし、しいたけの戻し汁(大さじ3)を加えて、調味料Aで煮る。

  5. 5

    写真

    れんこんは皮をむき、薄切りにして一旦酢水に浸して色どめした後、水を切り、調味料Bで軽く煮る。

  6. 6

    写真

    くるみとごまをよくすり、残りの調味料Cを加えさらによくすり合わせる。

  7. 7

    1~6の材料と玉麩をよく混ぜ合わせる。玉麩が野菜からでた水分を吸い取るので、戻さなくてもよい。

  8. 8

    写真

    「かきのもと」は特に白根地域や潟東地域での栽培が盛んで、8月から12月くらいにかけて出荷されます。

コツ・ポイント

食用菊「かきのもと」は新潟の秋の風物詩。シャキシャキと歯触りがよく、鮮やかな紫色が食卓に彩りを加えます。ゆですぎると食感や風味が損なわれるので、熱湯にさっと通すぐらいで十分です。かきあえなますはいろいろな食材を混ぜると一層おいしくなります。

このレシピの生い立ち

お正月やお客さんがいらした時などにおもてなしとして作りましたよ。「めんどくさそう」という人もいますが意外と簡単なんです。タレだけ作っておいて小松菜でも、にんじんでも、旬の野菜を何でも使えばいいんです。農村地域生活アドバイザー 吉倉アキノさん
レシピID : 3242152 公開日 : 15/06/25 更新日 : 15/06/25

このレシピの作者

新潟市
新潟市食育・花育推進キャラクター“まいかちゃん”が、にいがたの郷土料理や行事食、家々に伝わる家庭料理、にいがたの旬の食材を使ったレシピを紹介するっぷー♪
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