こづゆ ~パーフェクトガイド~
作り方
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1
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【前準備】
「干しキクラゲ」はボールに水を入れて浸し戻す。
(戻し時間はパックの説明欄を参考)
→戻した後の汁は捨てる。
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2
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「干し貝柱」と「干し椎茸」は一緒にして、お椀4杯分より少し多い水の量で戻す。
→★戻し汁は出汁として使うので捨てない
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5
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下茹)
鍋にお湯を入れ沸騰したらサヤエンドウ、里芋を3〜4分くらい下茹でし取り出す。
キクラゲも軽く下茹して水で洗う。
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6
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その鍋に塩を少し入れて、しらたき、ニンジンを3〜4分くらい下茹でして取り出す。
しらたきは5cm位の長さに短く切る。
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7
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豆麩をボールに入れ、砂糖を溶かした熱湯の中で戻す。柔らかく戻ったら水を切って置く。
下茹で汁は捨てる。
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8
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「貝柱とシイタケの戻し汁」を細かな万能こしきでゴミを取りながら鍋に入れて、コンロに火をつけてシイタケと貝柱を鍋に入れる。
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9
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沸騰したら、先にニンジンを鍋に入れ、時間を置いて里芋、しらたき、キクラゲを入れる。
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10
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あくを取り除き、具が柔らかくなったら一旦火を止めて味付けする。醤油は色付け程度 (お碗4杯分の目安は小さじ1程度)
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11
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お酒を入れ、塩で濃さを調節して、化学調味料を入れて味を整える。
戻した豆麩は良く水切りしたあと鍋に入れる。
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12
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温め程度に弱火をつけてかき混ぜる。
汁をお碗に盛りつけてサヤエンドウを上に乗せ彩りよく出来上がり。
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コツ・ポイント
◆豆麩は手に入り難いので、無い場合は入れなくて良いです。
◆醤油は煮ると酸味が出るので味付けは必ず、一旦火を止めてから。
◆里芋は水に濡らさず、乾いた手でピラーを使うと皮剥き易いです。
◆醤油は煮ると酸味が出るので味付けは必ず、一旦火を止めてから。
◆里芋は水に濡らさず、乾いた手でピラーを使うと皮剥き易いです。
このレシピの生い立ち
◆親直伝の実家の作り方をご紹介します♪。
「こづゆ」は祝いの時などにふるまわれる郷土料理。元々、武家の料理で何ばいでもおかわりしても良いとされてます。
手に入りやすい食材のみでも簡単に作れちゃいますので皆さんもお試しください♪。
「こづゆ」は祝いの時などにふるまわれる郷土料理。元々、武家の料理で何ばいでもおかわりしても良いとされてます。
手に入りやすい食材のみでも簡単に作れちゃいますので皆さんもお試しください♪。