魚臭いのが苦手な夫が作るいかなごのくぎ煮
作り方
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針生姜は水をはったボウルの中につけて、アクをぬいておく。
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いかなごは大きいザルにあけ、一回り大きいボウルに氷水を入れ、その中にザルごとつけてざっと洗います。
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ザラメ、濃口醤油、みりん、酒を分量通り大きい鍋に合わせて火にかける。沸騰したら弱火にしておく。
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その隣で、いかなごの霜降りをするために別鍋にお湯を沸かす。
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網ジャクシにいかなごをすくい、沸騰したお湯に浸ける。全体的に色が変わったら上げる。
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タオルの上にリードペーパーを置き、その上で湯切る。(タオルの代わりとにクッキングペーパーを重ねてもOK)
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いかなごのくぎ煮作りの基本、絶対に最初から最後まで、菜箸や木ベラなどでいかなごをかき混ぜないでください。
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すべて投入し終わったら、針生姜も全部入れる。
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大体15分くらい煮て煮汁が少なくなった頃、落し蓋をはずし、鍋をあおりながらイカナゴの上下を返す。
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絶対に木ベラや菜箸は使わないでくださいね。
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ここでも火は弱めないでずっと強火で。これも臭くならないポイント。焦げないように鍋をあおり続けます。
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鍋肌にとんだ煮汁はこまめに濡れ布巾で拭き取る。この一手間を怠ると焦げた匂いがイカナゴについてしまいます。
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煮汁がほとんどなくなったら火からおろす。タイミングは、鍋を傾けても煮汁が見えなくなったところで。
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ラップを敷いていたお盆に一気にあげ、平らに広げる。煮汁がたまるスペースをあけておく。
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お盆の底片面に布巾などを敷いて傾斜をつけて、余分な煮汁が流れやすいようにしておく。
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表面が乾かないように、長い棒をお盆の上に置き、その上に濡らして搾ったクッキングペーパーをかぶせておく。
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余分な煮汁が流れ落ちていきます。
冷めたら保存容器に入れます。
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1kgでこれだけ分でした。
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めちゃくちゃ美味しくできました。
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ご飯、何杯でも食べれそうです^o^
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コツ・ポイント
霜降りを必ず行い、霜降りをした時の水切りもしっかりと。
アク取りは徹底的に行なって下さい。
焦げ付いた匂い防止のため、鍋肌に飛んだ煮汁はこまめに濡れ布巾で拭き取ること。
火から上げるタイミングが一番大事。