省エネでいこう!「エコ」なラタトゥイユ

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Description

トマト(生と缶詰)、ズッキーニ(黄、緑)、ナス、ピーマン等で作りました。飾りに上にバジルを載せ、周囲にちょっとエクストラバージンオイルを垂らしました。

火にかける時間を最小限にして、野菜の美味しさを引き出せるように工夫してみました。

材料 (2~3人分)

水煮1缶 OR 中2、3個程度
中1個
にんにく
1~2片
中2本程度
中1、2本程度
中2個程度
1,2本
オリーブオイル
大さじ1~2(多めがお勧め)
ブイヨンキューブ
1~2個
ローレル等好みのハーブ
適量
塩、胡椒
適量
レモン汁、バルサミコ(好みに応じて)
適量
料理酒または白ワイン
適量(無くても可)
※保温性のある厚手の鍋

作り方

  1. 1

    写真

    鍋にオリーブ油を入れ、みじん切りにしたにんにくを入れて置く。(火はまだつけない)

  2. 2

    玉ねぎを薄切りまたは乱切りにして、1の鍋に弱火をつける。
    にんにくの香りが出てきたら、玉ねぎも一緒に炒める。

    ※玉ねぎを炒めながら他の野菜をどんどん切っていく

  3. 3

    写真

    なす、きゅうり・・・斜め切り(4で解説)
    ズッキーニ・・・5mm~1cm厚さの銀杏切り
    ピーマン等の他の夏野菜・・・一口大

    ※歯ごたえがあったほうがいいので、大き目に切る。小さいとトマトソースみたいになってしまいます。

  4. 4

    写真

    斜め切りについて ...要するに「乱切り」です。きゅうりやなすを左手で回しながら包丁でばしばし切っていきます。 切り口が大きいので味が染込み易く、歯ごたえも出ます。何より急いでいる時に。

  5. 5

    写真

    強火にして野菜をどんどん投入して炒めていく。

  6. 6

    写真

    トマト投入。 水煮缶の場合・・・スプーンを缶に入れて荒くつぶす
    生の場合・・・乱切りにして投入。

    ※ この時点で野菜がトマトに6割方浸っている程度に水分を調整する。 水分は少なめで、野菜がごろごろしている方が良さそうです。

  7. 7

    写真

    今回は頂き物のトマト「シシリアンルージュ」も数個入れてみました。大きさはミディトマトみたいですが、ちょっと固めで料理向きな感じです。

  8. 8

    写真

    ブイヨンキューブ、ハーブ、料理酒を入れてぐるぐるかき混ぜる。
    今回はローリエとローズマリーを入れました。

  9. 9

    写真

    キューブが溶け、沸騰したら火を止める。 鍋の余熱で野菜が柔らかくなり、味が染込むのを待つ。(火にかけ続けているよりも煮崩れにくい)
    ※使う野菜の量やお好みによって待ち時間は違います。
    ※写真は保温鍋のシャトルシェフを使ってます。

  10. 10

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    ズッキーニなどの硬い野菜で味見。

    余熱が冷めちゃったのに野菜がまだ硬い場合:一旦沸騰させてかき混ぜる。鍋を再び保温する。

    ※水っぽい場合:強火で沸騰させてかき混ぜ、水気を飛ばす。

  11. 11

    写真

    写真は保温鍋で1h後。

    塩胡椒等で調味。

  12. 12

    写真

    少し冷めたら好みの味にして・・・いただきます!

    (冷めた状態で味付けしたほうが、塩分等控えめに出来ます) 。

    冷製なら・・・レモン汁やワインビネガー 温製なら・・・バルサミコやチーズ等でコクを出しても。

コツ・ポイント

材料はお好みで。トマトとオリーブオイルがあれば、好きな夏野菜を入れれば良いかと思います。火を使うのは初めに炒める時と、沸騰させるまでです。余熱を使うと味がじっくり染込みますし、煮崩れも防げます。保温性の鍋が無ければ、バスタオルとかで包んで保温しても良いかと思います。 我が家では鍋いっぱいに作ってアレンジします。残りは溶けるチーズを乗せたり、焼き魚やパスタに添えたり。

このレシピの生い立ち

緑黄色野菜が沢山食べられる&作り置きしてアレンジできるメニューとして、我が家では夏の定番です。余ると冷凍しておきます。余熱タイムは火を使ってないので放置オッケーです。買い物に行ったり、他の家事も出来ます。このレシピでは肉を使っていませんが、ベーコンやハムが余ってたらにんにくと一緒に炒めるとコクが出ます。
レシピID : 394398 公開日 : 07/06/25 更新日 : 07/06/25

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