野菜たっぷりおでんの画像

Description

おでんは、野菜が不足しがちですが、練り製品を少しにしてヘルシーなおでんにしました。保温調理を使ってガス代の節約をしましょう。

材料 (4~5人分)

■先に煮るグループ
10センチ
人参、れんこん、ごぼう
各1/2本
1/2枚
1枚
2~3枚
10センチ
■後から煮るグループ
1本
2~3枚
1/2本
2枚
◎ゆで白菜またはキャベツ
4~5枚
4~5本
なければ楊枝でも可
■調味料
しょうゆ、酒、みりん
各大さじ2
小さじ1~1と1/2
6カップ

作り方

  1. 1

    干しいたけと昆布を分量の水につけ、だしをとる。この干しいたけと昆布も具として使用しますので、戻ったら適当な大きさに切る。かんぴょうは湯でもどしておく。

  2. 2

    材料の下ごしらえ。
    たまごはゆでて殻をむく。こんにゃくは食べやすい大きさに切り下ゆでする。大根は2センチくらいの厚さの輪切り(太い場合は半分に)にし、鍋に入れかぶるくらいの水を注ぎゆでる。竹串が通るくらいまで。

  3. 3

    油揚げや揚げ物の油抜きをする。②で使用したゆで汁を使うといいです。

  4. 4

    もち巾着をつくる。油抜きした油揚げをまな板にのせ、上から麺棒をコロコロころがす。半分に切り中を開く。(菜ばしを使う方法もありますが、麺棒のほうがやりやすいです)半分に切ったもちを入れて、かんぴょうで口をしばる。

  5. 5

    ロール白菜(キャベツ)を作る。ゆでた白菜は下5センチくらいの固い芯は取り除く。葉っぱ1枚につきウインナーを1本のせて、ロールキャベツの要領で巻いてかんぴょうでしばる。

  6. 6

    にんじん、れんこん、ごぼうは5センチの長さに切りさらに縦に2~4つに切る。じゃがいも、さつまいもは大きめに切る。ちくわ、さつま揚げは食べやすく切る。

  7. 7

    写真

    大きいお鍋にだし汁と「先に煮るグループ」の具、調味料を入れて、蓋をして火にかける。沸騰したら「後から煮るグループ」の具を入れて、再び煮立ったら火を弱め10分くらい煮る。

  8. 8

    写真

    ⑦のお鍋を火からおろす。お鍋をバスタオル&新聞紙2、3枚を重ねたものに包む。お鍋の下には鍋しきをしいてください。

  9. 9

    ⑧までの作業をお昼ごろまでにやっておき、夕飯前に包みからお鍋をとりだし温めなおして、いただきます!

  10. 10

    うちは、子供と食べるので味付けはうすめです。お好みで調整してください。具材もお好みのもので!
    この分量ですとたっぷりできて、翌日も食べられます。

コツ・ポイント

先に煮るグループは、素材に味のついていないもの。後に煮るグループは、素材に味のついているもの&煮くずれが心配なもの。時間差で煮ることで味がしみこみやすくなります。
工程7の保温調理は必須です。保温している時間に具材に味がしみこみます。ガス代の節約にもなるので是非活用してください。
大根の下ゆでやゆで卵にも保温調理が使えます。2,3分煮立ててから包んでおきます。その間にほかの材料の準備をします。

このレシピの生い立ち

おでんは、野菜が不足しがちなので、いろいろな野菜を入れていったらこうなりました。
おでんの煮方は、以前NHKためしてがってんで紹介された方法です。はんぺんを入れたい場合は、工程8の温めなおしのときです。
レシピID : 471988 公開日 : 07/12/09 更新日 : 07/12/09

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート