出汁スパイス欧風のいい所どり牛すじカレー

出汁スパイス欧風のいい所どり牛すじカレーの画像

Description

今流行りの出汁カレーとスパイスカレーと昔からある欧風カレーの技術を家庭のカレーに生かし作った 美味しいおうちカレーです

材料 (3人ぶん程度)

200 G
玉ねぎ中玉
1玉
100 G
100 G 程度
10 g
クミンシード
小さじ半分
ガラムマサラ
小さじ1/3
カレーパウダー
小さじ1半
ターメリック
小さじ1/3
チリペッパー
ちょっぴり 辛いのが好きな方は沢山入れてください
ダイショーの塩コショウ
小さじ半分
にんにくチューブ
3 CM
生姜のチューブ
5 CM
炒める時の油
サラダ油大さじ1
飴色玉ねぎもどきの材料
バター
小さじ1
冷凍刻み玉ねぎ
300 G
冷凍の方が早く火が通り組織が分解されあまみが出るようです
オニオンスープもどき材料
その時作った材料の皮やヘタ
適量
1 L
めんつゆ
大さじ2杯
これをベースに煮込んでいきます
 
カレールー今回使ったもの
自分の好みのカレールーを使ってみても作れると思いますよ
今回はバーモントカレー中辛
1ブロックの3/4
二段熟プレミアムカレー
1ブロックの3/4
カレールーの分量は微調整してください
その時の水加減とかにもよるので
 
さし水
30cc を数回に分けて
さし水の量はその時のに詰まり具合によって好みの濃度に仕上げてください
カレールーの量が多い方が好きな時はお水を増やしてカレーのルーも多めに入れてください
最後のちょい足し調味料
オタフクソース
大さじ2杯
ウスターソース
小さじ1
めんつゆ
小さじ1
お醤油
小さじ半分
塩気が足りない時はお塩を 甘さが足りない時は蜂蜜を少し入れると 味がまとまりやすいですよ 深みも出ます
他にも色々ちょい足し調味料を入れる方法もあるのですが 一番簡単でまとまりの良いものを チョイスして作ってみました このレシピが気に入って真似したいときに真似しやすいように少し簡単にしています

作り方

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    最初に飴色玉ねぎの代用品を作ります最初2分700 W でレンチンをしてバターを加えもう2分間レンチンをしたら完成

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    これが結構飴色玉ねぎに近い味をカレーに出してくれるんです 良い甘みが出ます

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    玉ねぎと人参のヘタと皮を取り一口大に切り分け残った皮とヘタを温めておいたオーブンで2分間焼いてローストします

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    1 L の水にコンソメを小さじ1そこにローストした野菜を入れて20分間煮込みます

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    こいつが欧風カレーの基本になるオニオンスープの代用品になりますなんちゃってオニオンスープです

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    ここからも美味しいスープが取れるので捨てるなんてもったいないもったいない 結構オニオンスープの代用品になるんです

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    さて次は牛すじを中火で40分間下茹でして、下茹でが済んだら水洗いをして、余分な脂を取り除き大きめな一口大に切り分けます

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    次はサラダ油をフライパンにいてクミンシードを入れて弱火で香りがたって車で1分程度炒めます

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    クミンシードから香りがたってきたらガラムマサラを加え細かく切ったセロリと生姜とニンニクを加えて炒めます

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    そこへすじ肉を入れて軽く焼き目が付いたら玉ねぎと人参も入れて玉ねぎがちょっと透き通ってくるまで炒めます

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    そこへ塩コショウにカレー粉とターメリックとチリパウダーを少量入れて香りが出るまで弱火でゆっくりいためます

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    ここですしっかりスパイスから香りを引き出すようにじっくりと炒めてあげるととってもいいスパイスの香りのカレーになります

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    そこに20分間煮込んでおいたオニオンスープの代用品を注ぎます 結構いい飴色になってるでしょいい仕事してくれそうです

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    そこに炒め玉ねぎとトマトジュースとめんつゆを入れて煮込んでいきます、火加減は中火灰汁が出てきたら取りましょう

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    30分程度煮込んだらこんな状態です

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    50分程度煮込んだらこんな感じで ラップをして700 W で2分間レンチンして柔らかくしておいたジャガイモを加えます

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    弱火で20分程度煮込みじゃがいもが柔らかくなってきたら少量のカレールーを投入しますそしてカレールーを溶かして行きます

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    少し味見をしてひと味足りないなと思ったらカレールーをもう少し足してみるのも良いでしょう今回私もたしました

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    そして最後の仕上げウスターソースとオタフクソースとめんつゆとお醤油を少量加え味を調えます

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    あとは弱火で煮込みながらしっかりと混ぜ合わせ好みの味に仕上がったら完成です

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    こんな状態に仕上がりますかレールをほとんど使ってませんのでこのとろみ具合はすべて野菜が溶けたものです

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    無加水調理でもないのにまるで無加水調理で作ったようなカレーのように濃厚で野菜がたっぷり入ってます

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    途中水分が蒸発しすぎたなと思ったら30ccぐらいずつに分け何度か差し水をして作って下さい 

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    粗熱が取れてきたらタッパーに移し水に浮かべてさらに熱を取り味が染み込むのを早めましょう 

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    このすぐ冷やしてあげるところが大切で早く味が染み込みます 私は保存するのでタッパに入れましたが

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    すぐ食べたい方は調理したお鍋より大きいフライパンなどにお水や氷水を貯めてそこで冷却してくださいね

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    1日寝かした方が美味しいですが、早めに食べたい場合は冷やして温めて冷やして温めてを2度繰り返すと、かなり味が染み込みます

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    温め直してご飯にかければ完成 ちょっとぼってりしていますがそのぶんのお香の味がします

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    このカレーのとろみはほとん玉ねぎ人参セロリなどの野菜のとろみです

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    牛筋肉もごろっとした形が残っているのに中身はほろほろですコラーゲンの部分はトロトロです

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    今回はスパイス系のカレーの作り方の基本の4種類のスパイスを使い オニオンスープを使うのは欧風カレーの技術を取り入れました

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    あとは有名軒のカレーでも店主まかないカレーで作っている出汁カレーめんつゆカレーのレシピを基に再構築してみました

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    今流行りのだしカレーとスパイスカレーと欧風カレーとお母さんのお家カレーのいいとこどりのカレーライスです

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    見た目はいつもお母さんが作るカレーに牛スジが入っているだけ でも食べてビックリ間違いなし(. ❛ ᴗ ❛.)

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    見た目のギャップに驚くこと間違いなしです何気ないお家カレーがレストランカレーに早変わりまるで老舗の洋食屋さんのカレーです

コツ・ポイント

まずはクミンシードを炒め香りをよく引き出すこと オニオンスープの代用品を作ること 飴色玉ねぎぽいものを作ること めんつゆで出汁を効かせること フルーツの甘味やちスパイシーさが欲しい時はウスターソースとオタフクソースでカバーできます

このレシピの生い立ち

この2年間ぐらい何度も何度も作ってその度にスキルアップさせてきたおうちカレーの、今現在できる最終形態だと思います、以前作った物に比べてスパイスの香りを立たせ、欧風カレーの技術のオニオンスープを簡単にして加え、それでより美味しくなりました
レシピID : 6899293 公開日 : 21/08/10 更新日 : 21/08/11

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