おもてなし★金沢郷土料理治部煮

干し椎茸をぬるま湯で戻す。
冷たい水より少し早く戻ります。砂糖を少し入れる方法もあります。
ふっくらしたら軸を切る。

ほうれん草はさっと湯がき、2〜3センチに切る。

小さな筍です。下を1センチ厚さで輪切りで3枚に切る。
上の穂先は縦に切る。(写真を参考にしてください)

すだれ麩は写真のように切りました。
＊蒲鉾でしたら1センチ幅に切るか、飾り切りも綺麗です。

此方は縦に切って結ぶ飾り切りです。
2センチ幅の縦に切り、結んでから余分な端を切ります。写真より少し長めがいいです。

鶏モモ肉は皮と筋を取り、脂身が多ければ少し取り除く。

出汁と椎茸の戻し汁・椎茸・筍・すだれ麩を入れる。
(出汁は花かつおと昆布の合わせ出汁を使いました)

落とし蓋をして、沸騰してから弱火にして、12〜13分煮込む。

鶏肉に小麦粉をまんべんなく　しっかりと付け、余分な粉を叩いてからお鍋に入れる。

煮汁に　もう少しとろみを付けたいので、水溶き片栗粉を少しずつ入れ優しく混ぜ合わせ、とろみを付ける。

お碗に鶏肉・椎茸・筍を盛り付け、煮汁を優しく流し入れる。
ほうれん草と山葵を添えて完成です！

蓋付きのお碗がありましたら是非お使いください。とても喜ばれます。
＊割烹では鴨肉を使う所もあります(鴨の治部煮です)

私もふかしいれるんですよ。今回省略しましたが治部煮にピッタリ！とても素敵なブログです！さっち〜さん有難うございます♡