95℃ やみつき！韓国風味付け煮卵

＜低温調理器 BONIQをセットする＞
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
95℃　0:07（7分）に設定する。

※肉、魚（生食用を除く）は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

参照：「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

＜卵の下準備をする＞
卵の下部（尖っていない丸い方）に穴あけ器（または、ピン）で穴を開ける。

＜漬け込み液を作る＞
長ねぎはみじん切りにし、たかのつめは種を取って細かくちぎる。

ラップをふんわり被せ、電子レンジ（600Wで1分程）にかけて加熱し、混ぜる。砂糖が溶けて長ねぎがしんなりしていれば良い。

ラップを外し、あら熱を取る。

＜BONIQに投入する＞
設定温度に達したら卵を直接湯せんに入れ、低温調理をする。

※鍋底に卵を勢いよく落とさないよう、お玉やトングなどを使ってそっと沈める。

※食材全体が湯せんに浸かるようにする。

※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。（鍋：ラップ、コンテナ：フタ）

鳴ったらすぐに卵を急冷できるように準備しておく。

タイマーが鳴ったらすぐに卵を引き上げ、氷水に浸けて完全に冷却する。

＜卵を漬け込む（1日）＞
卵が完全に冷えたら殻を剥き、ポリ袋に入れて漬け込み液を注ぎ、1日漬ける。

＜仕上げ＞
卵を皿に盛り付け、ポリ袋に残った漬け込み液をかけ、白髪ねぎ、糸唐辛子を添えて、出来上がり。

お好みでご飯を盛り、大葉、韓国のり、キムチを添え、上から漬け込み液をかけるのも良い。

卵のサイズについて、本レシピではMサイズで1個60g前後の卵を使用しています。

Sサイズの場合は仕上がりに違いが出る可能性があり、Lサイズでは加熱不足でうまく剥けません。

手順6、卵の下部（尖っていない丸い方）に穴を開けます。

穴あけ器は100円ショップなどで購入出来るので、1つ持っていると便利です。

手順11、卵を鍋に投入する際は、鍋底に卵を勢いよく落とさないように、お玉やトングなどを使ってそっと沈めてください。

初めと最後に入れた卵で火の入り具合が変わるのを避けるため、卵をざるや耐熱袋に入れ一気に湯せんに入れても良いでしょう。

殻を剥いてから漬け込み液に丸1日浸し、漬け込みの途中で卵を反転させると画像のような仕上がりになります。

卵は殻を剥いた直後より漬け込み液に浸して1日経過した方が、味が染み込み身がしっかりします。

追記：
ゆで卵を作る場合に“卵を常温に戻してから茹でる”という方法がありますが、

しかし、BONIQの場合は湯量がたっぷりあるので、常温よりもむしろ冷たい卵の方が、

湯と卵の温度差で白身と殻の間に隙間が出来、それを一気に氷水で冷却すれば、より剥きやすくなります。

《作った感想》

とても美味しくやみつきになる麻薬卵が完成しました！

＜低温調理 やみつき！シリーズ＞

「やみつき！鶏もものケイジャンチキン（ID：6046543）」

「85℃ やみつき！鶏手羽元の八丁味噌煮（ID：7293160）」

「40℃ やみつき！サーモンユッケ風（ID：7350925）」

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