暑い時期に!ストックできる冷や汁の素

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Description

冷や汁、美味しいけど日持ちしない…
そんな貴方に是非!「汁」の手前で止めればいつでも手軽に冷や汁が食べられちゃう♪

材料 (6〜7回分)

冷や汁の素
魚の干物(鯵・鯖・カマス・鯛がオススメ)
2尾
生姜
2片
煎り胡麻(白)
大さじ2
擦り胡麻(白)
大さじ2
練り胡麻(白)
100g
合わせ味噌
70g
大さじ3
味醂
大さじ4
淡口醤油
大さじ1
濃口醤油(味調整用)
適量
小1パック
具材(1〜2回分)
3枚
好きなだけ
好きなだけ

作り方

  1. 1

    写真

    ようこそ、さあ…始めようか
    現在時刻24:33…頑張れ俺
    今回はすり鉢を使います、無い方は今すぐ購入してください

  2. 2

    写真

    干物です、今回は鯵を使いました
    酒(分量外)を軽く振ります
    生魚を使う場合は必ず塩(分量外・強め)も必ずしてください

  3. 3

    写真

    魚焼グリルで強火で一気に焼く
    多少なら焦がしても大丈夫
    グリル or 直火使いたくない方は残念ながらここまでとなります

  4. 4

    写真

    干物の粗熱を取っている間に胡麻を煎ります
    擦り胡麻と煎り胡麻をフライパンに入れトロ火でサッと
    ダルかったらやらなくても可

  5. 5

    写真

    胡麻が煎れたら味噌を焼きます
    4で使ったフライパンに味噌を厚めに塗ります(火傷注意)
    写真がセンシティブだな…大丈夫か?

  6. 6

    写真

    写真のようにフライパンを立てて直火の強火に味噌を当てて焦げ目を付けます
    コーティングが剥げるとか気にしたらもうお終いサ…

  7. 7

    味噌にお焦げが付いたら酒・味醂を加えアルコールをキッチリ飛ばしながら弱火で味噌に馴染ませる
    その後醤油・化調・鰹節を投下

  8. 8

    写真

    ゴムベラあるとこの工程が心底楽過ぎて嫌な事0.3個位は忘れられる
    7の練り上がりはこんな色です、センシティブ過ぎる

  9. 9

    写真

    干物に戻ります
    良い感じに冷めたようなので身をモリモリ剥がしていきます
    剥がした身はダイレクトにすり鉢へ

  10. 10

    写真

    すりこぎ(無ければ麺棒)で繊維質になるまで当たる
    干物オンリーで結構しっかりゴリゴリやるのがポイント、小骨砕くイメージで

  11. 11

    写真

    身がほぐれた段階で擦りおろした生姜を入れて更に当たる
    面倒だったらこの後の12で入れても全然良い

  12. 12

    写真

    11の写真位(分かってくれ、頼むから分かって)になったら8で出来た味噌と4の胡麻各種、練り胡麻を加えて練りをしまつ!

  13. 13

    練りが難しい!wって方は味噌ペースト→練りごま→煎った胡麻各位の順で練りをすればウルトラ楽チン
    但し時間かかるから疲れる

  14. 14

    写真

    これが練り上がりの目安な訳だけど…練り餌かな?
    それはそうとして、くぅ〜疲れましたwが発生するので休憩はここで取ろう

  15. 15

    練り餌が発生したら必ずそのまま食べて「じんわりと塩っぱい」くらいな味を目指してください、味が足りなければ濃口醤油で対応を

  16. 16

    写真

    ゴムベラで綺麗にフライパンに取って弱火中火で軽く焼きます
    ここで焼く事によって香ばしさUP&保存性良くなる気休め

  17. 17

    写真

    焼き色が少し付けば完成
    清潔な容器で保管
    粗熱取って冷蔵庫で3〜4日くらいはイケる気がするが自己責任で

  18. 18

    さあここからは実食ですよ(まだ食ってないのでここから先はきっと更新するであろう)

  19. 19

    具材
    きゅうり:輪切り
    みょうが:輪切り千切り
    大葉:千切り
    豆腐:手で2潰し

  20. 20

    後は好きな濃さに水割りして、具材追って、めしにぶっかけて食う!終わり!閉廷!みんな解散!

    夏感じるんでしたよね?

コツ・ポイント

味噌は直火で焼いて黒い斑点のお焦げを作る事。オタマに塗ったりバーナーですり鉢ごと炙ってもいい。面倒だけどこの手間で味噌臭さが消えて香ばしさが出る。
今回はとにかく「火入れ」が要
最初から最後まで焼く事で一体感が出て美味い
作業は衛生的に行う

このレシピの生い立ち

☆栄養士のれしぴ☆氏より先に冷や汁レシピを書いた栄養士は間違いなく俺

市販品はイマイチ、じゃあ多少手間かけても作っておけばこっちの勝ちであるし水を差せばいつでも冷や汁が食える
つく置きするならこれ位ニッチな物をやったりやらなかったりしろ
レシピID : 7546362 公開日 : 23/06/06 更新日 : 23/06/06

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