覚えておきたい❀会津のこづゆ❀の画像

Description

祝いの席やお正月に頂く、会津の郷土料理です❀
下ごしらえが少し手間ですが、具沢山で
美味しいですよ~♡

材料 (お椀10杯分)

7~8個
中4枚
1本
6個
2袋(300g)
玉麩
1袋(35g)
調味料
だしの素
小さじ1と1/2
75cc
小さじ1弱
しょうゆ
大さじ3
 
生姜
お好みで

作り方

  1. 1

    写真

    材料です。玉麩がない場合は小さめの麩で代用して下さい。

  2. 2

    写真

    干し貝柱を300ccの水にうるかし半日から一晩程度おく。干し椎茸も適量の水につけて一晩くらいおき、戻し汁はとっておく。

  3. 3

    写真

    乾燥きくらげは水で戻し、硬い部分は除き小さく切る。戻した椎茸は他の具材と同じ大きさに切ります。

  4. 4

    写真

    人参は小さめのいちょう切り。里芋も人参同様小さく切って塩で揉み水洗いし、ぬめりを取ります。

  5. 5

    写真

    4を下茹でします。人参を5分程度煮て、そこへ里芋を入れ10分程度茹でます。煮えたらざるにあげます。

  6. 6

    写真

    糸こんにゃくは4㌢くらいの長さに切り、酒適量(分量外)を入れて下茹でし臭みをとります。

  7. 7

    写真

    ②で戻した貝柱の身を戻し汁につけたまま、ほぐします。

  8. 8

    写真

    鍋に⑦・きくらげ・糸こん・椎茸を入れます。椎茸の戻し汁と水を合わせて900ccにし、鍋に入れ火にかけます。

  9. 9

    写真

    沸騰したら弱火にし、灰汁を取りながら5分程度煮ます。そこへ調味料を入れ、人参・里芋を入れ味を調えます。なるべく薄味でね☆

  10. 10

    作って一度冷ましてから、再度温め味をみて薄いようならめんつゆやだしの素で調整して下さい。一度冷ますと味が落ち着きます。

  11. 11

    写真

    玉麩は頂く直前に水で戻し、軽く絞って水を切り鍋に加えます。一緒に煮てしまうと汁がすぐなくなってしまうので★

  12. 12

    写真

    玉麩を入れる事で麩の風味が加わって、さらに美味しくなるような気がします。私はこづゆの具で玉麩と里芋が特に好きです(^^)

  13. 13

    温め直しているうちに味が濃くなってくると思うので、最初は薄味にしておいて その都度味をみていった方がいいと思います。

  14. 14

    こづゆは汁の量は少なめで具と同量程度です。手塩皿という浅めのお椀で頂くのが正式なスタイルでしょうか。

  15. 15

    写真

    昔 祖母の家で頂いていた食べ方ですが、下ろし生姜をのせるとピリッとして美味しいです♪写真は針生姜ですね★笑

  16. 16

    つくれぽありがとうございます♡毎年お正月に皆さんからのコメントを読むのが本当に楽しみです♪

コツ・ポイント

本当は貝柱の出汁だけで作るのですが、貝柱は高いので市販のだしの素も入れてます。私はあごだしを使ってます。

入れる具材は地方や各家庭によって異なります。
わらびを入れたり、つと豆腐を入れたりと色々です^^

このレシピの生い立ち

お正月はお節を作らなくても、こづゆは必ず作ります。
覚書としてレシピアップしておきたかったので♪

〈調味料の分量は、随時見直すかもしれないです。〉
レシピID : 2425529 公開日 : 13/12/09 更新日 : 23/01/27

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

48 (32人)
写真
ぴぃももちゃん
ホタテ貝柱のダシがしっかりと出て優しい味に仕上がりました。

銀杏入りでしょうか。。とても上品で美味しそうです☆つくれぽありがとうございます(⁠^⁠^⁠)

写真
たろべのつぶやき
何年もリピしていて初のつくれぽ♪我が家も帰省する子どものリクエストNo.oneです 撮影用に手塩皿で
写真
☆オレンジバード☆
会津の郷土料理のこづゆ。お祝いの席に欠かせない汁物です。我が家では、好きすぎて子どもたちが帰省する度にお鍋いっぱいに作ります。
写真
ちーharu♪
毎年リピしています。やっぱりこの味なんです。本当に美味しい。