ラタトュイユ(なし,しめじ).白ワインの画像

Description

ラタトュイユは、要は、野菜のトマトごった煮です。
今回は、なしとしめじをメインに。
んで、是非、夏野菜を冷製で。

材料 (2~3人分)

なし(幸水)
1/2個
1袋
ブーケガルニ
1/2本分
パセリ(収穫)
4本
オレガノ(乾燥)
小さじ4(すりきり)
タイム(乾燥)
小さじ4(すりきり)
煮汁のベース
ピーナッツ油
大さじ1
にんにく(細切)
1片分
鷹の爪(輪切り)
1本分
80g
白ワイン
大さじ2
岩塩
8振り
黒コショウ(粗引)
どばっと2振り
1/2個
野菜の火入れ
ピーナッツ油
大さじ1
レモングラスオイル
大さじ1
岩塩
8振り
白コショウ(パウダー)
8振り
最後に
白ワインビネガー
15g
お好みで
橙パプリカ
1/2個
1/4個
付け合せ
2枚
ひまわり油
大さじ1
しょうが片
写真くらい
白ワイン
15g
岩塩
3振り
黒コショウ
どばっと1振り
みりん
10g
薄口しょうゆ
4g

作り方

  1. 1

    写真

    材料たち。
    左下は、水道水に酢大1で、ナス科なヤツラを切ったものをいれます。
    右下も、酢大1弱でブルーベリーの解凍です。

  2. 2

    写真

    野菜の処置後。
    ナス科な子達は、[親指の爪]くらいの大きさに切りそろえます。
    たまねぎは、半分に切ったものを、15等分。

  3. 3

    レタスは親指くらい。
    しめじは切らない。
    なしは、[親指の爪]くらいの大きさに切りそろえて、ブルーベリーのほうへ。

  4. 4

    写真

    ベースの調味料と、ブーケガルニの素材。
    せろりの葉は、前に冷凍したもの。
    パセリはベランダから収穫。
    パックに詰める。

  5. 5

    写真

    にんにくと、撮るのを忘れた鷹の爪を、ピーナッツ油で[温め]ます。
    弱火で、2分程度。にんにくの匂いが立ったらokです。

  6. 6

    写真

    ひき肉を入れて、弱弱火のまま[炒め]ます。
    牛肉が半分くらい白くなったら、白ワインを加えて、一度強強火にします。

  7. 7

    強火で、白ワインが沸騰したら、アルコールを飛ばすので3秒待って、また、弱弱火に戻します。
    すぐ、肉を鍋から剥がします。

  8. 8

    牛肉が全部白くなったら、玉葱だけを投入して[炒め]ます。弱中火
    たまねぎの全部に油が回って、少し透き通ればok。

  9. 9

    写真

    玉葱を炒めたら、ホールトマトをドバっと投入します。
    弱火へ。
    トマトを、親指くらいの大きさに崩します。

  10. 10

    トマトを崩したら、弱弱火で放置しつつ、別のフライパンで、ナス科なヤツラ等を調理します。

    塩と白胡椒は、1分炒めて投入。

  11. 11

    写真

    計大2の油で、弱中火で3分の後、弱強火で1分、食材を返して再度、弱強火で1分炒めます。
    野菜に[焼き目]が付くのが理想。

  12. 12

    写真

    炒めた野菜をトマトのフライパンへ移して、ブーケガルニを真ん中に、埋めます。
    食材をのかしてその下に汁が入るようにします。

  13. 13

    「煮るのでひたひた」です(手順12くらい)。
    ひたひたじゃない状況なら、ミネラルウォータでひたひたにします。

  14. 14

    煮込みです。
    理想の粘度を目指します。
    キッチンタイマーを6分にセットします。
    中火を3セット。
    弱火を1セット。

  15. 15

    各6分間は放置ですが、やや、トマトとひき肉が焦げ付きますので、急がず焦らず、各セットの合間に、食材を鍋からこそぎます。

  16. 16

    1セット目:鍋の状況を観察します。
    2&3セット目:アルミパン等を洗浄。
    4セット目:なし等の水気を取る。
    計24分。

  17. 17

    写真

    4セット経過後に、レタス、なし、ブルーベリーを投入して、弱弱火で、1分程度[混ぜ]ます。

  18. 18

    写真

    理想の粘度になりました。
    食材の周りに、汁が漏れないのが理想の粘度です。

  19. 19

    火を止めて、白ワインビネガーを入れて、全体にいきわたるように混ぜます。

  20. 20

    写真

    今回は、レタス、なし、ブルーベリーを入れての、冷製ですので、ホーローの容器へ入れて、室温になったら冷蔵庫。

  21. 21

    途中で写真を撮り損ねた名優たちも、ここで登場。

    黒コショウは大口で穴も大きいので、[どばっと2振り]。

  22. 22

    写真

    で、翌日の夜なのですが、財布が軽くて心が重かったので、外食を止めました。

    豚のしょうが焼きと食パンを温めてプレートに。

  23. 23

    それだけで、それぞれ1レシピですので、作り方は割愛します。

    材料だけは載せておきます。

  24. 24

    写真

    プレートに盛り付けました。

    今夜は、コレだけです。
    ラタトュイユを豚とパンに絡めていただきます。

  25. 25

    写真

    たくさん岩塩を使っているので、これ以上はダメです。
    味が足りなければ、白コショウ、タバスコ、Exバージンオリーブオイル。

  26. 26

    撮り損ねたひまわり油も…
    白ワインは、アルゼンチンの[クリオス トロンテス]。
    冒険買いで成功!
    美味しいワインでした。

  27. 27

    あとは…ひき肉はなんでもいいです。とり胸はアレかもですが…

    ひき肉の塩コショウは、アルコールを飛ばした後にします。

  28. 28

    食パンは、各面30秒を目安に、熱しただけのフライパンで焼く。
    豚は、手順5以降の要領で計5分。
    両方、火入れは弱中火

コツ・ポイント

これでもか!と風味を足し算していますが、油はオイルポットの再利用でなければなんでもよいです。ブーケガルニも、オレガノ・タイム・ローレル(1枚)くらいで十分です。

野菜の火入れは、油を3倍に増やして揚げ焼き(コンフィ)にしてもよいです。

このレシピの生い立ち

一度作ってみたかったラタトュイユの「形式」。
冷製で、理想の粘度の。
なしの残りは、調理中に食べちゃいました。
甘いのにはまだ、少し早いですが、酸味と食感だけを主張するので、ラタトュイユには、よい感じです。
手順9でカレールーも3個投入で…
レシピID : 2752541 公開日 : 14/08/17 更新日 : 14/09/29

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