旨味たっぷりのホッとする味♪の筑前煮

旨味たっぷりのホッとする味♪の筑前煮の画像

Description

下処理に栄養UPのポイントあり!野菜や鶏もも肉のダシも出て、旨味たっぷりの筑前煮です(^^)お正月にも是非♪

材料 (4人分)

【具材】
それぞれ下処理やカットをしておきます。
1切れ(約300g)
●酒(鶏もも肉の下味用)
小さじ1
●醤油(鶏もも肉の下味用)
小さじ1
●みりん(鶏もも肉の下味用)
小さじ1
小1節
◎酢水(蓮根の下処理用)
酢 小さじ1+水1ℓ
筍水煮
1本分
大1本
1/2本
以下は【▲合わせ調味料の材料】
▲の全ての材料を混ぜ合わせておきます。
出し汁(干し椎茸の戻し汁 200cc+ほんだし[顆粒] 大さじ1+水 200cc弱)
合わせて400cc
▲醤油
大さじ2
▲砂糖
大さじ2
▲みりん
大さじ2
▲酒
大さじ2
大豆油(サラダ油でもOK)(炒め用)
大さじ1

作り方

  1. 1

    【干し椎茸】戻すのに時間が掛かるので前日の晩~当日お昼までに前もって戻しておきます。戻し汁も使うので捨てないでください。

  2. 2

    戻した干し椎茸を軽くギュッと握って軽く水気を絞り、イシヅキを取り、縦半分にカットします。

  3. 3

    (※2で干し椎茸が一口サイズのものならイシヅキを取るのみでOKです。)

  4. 4

    写真

    【鶏もも肉】一口サイズにカットし、ビニール袋に●の調味料と入れて軽く揉み込んで全体に下味を馴染ませます。

  5. 5

    (※ビニール袋なので洗い物が減ります。)
    (※4はそのまま冷蔵庫で30分程度、寝かせておきます。)

  6. 6

    4を寝かせている間に、他の具材の下処理やカットをします。時間を有するものから順に。

  7. 7

    【蓮根】8mm幅のイチョウ切りにし、酢水に30分程度浸けます。その後、流水で軽く洗い流し、しっかり水切りをします。

  8. 8

    【筍】一口サイズ、【人参】一口サイズの乱切り、【ごぼう】8mm幅の斜め切り、【薩摩揚げ】斜めに2等分にカットします。

  9. 9

    (※8でごぼうは水に浸しません!水に浸すと出てくる赤褐色のものは灰汁ではなく、ほとんどがポリフェノールです。

  10. 10

    水に浸すとせっかくのポリフェノールが逃げてしまいます。ポリフェノールは動脈硬化予防にも効果があります。

  11. 11

    料理人の方もおっしゃっていましたが、ごぼうを水に浸さなくても多少変色はあっても味は変わりません。)

  12. 12

    【こんにゃく】(千切りこんにゃくの場合)手で一口サイズに千切ります。断面に凹凸が出来るので味が染みやすいです。

  13. 13

    (手網こんにゃくの場合)8mm幅にカットし、縦中央に両端5mm程度を残して切り込みを入れ、片端を切り込みに通します。

  14. 14

    【さやえんどう】ヘタや筋を取り除きます。

  15. 15

    鍋に大豆油を敷き、鶏もも肉の皮が下になるように並べて弱火で火にかけ、蓋をします。

  16. 16

    皮に少し焼き目が付いたら裏返して同様に軽く焼き目が付くまで焼きます。

  17. 17

    省略可(※火の通りにくい根野菜は、カット後に表面を軽く濡らしたら耐熱ボールに入れてラップをし、→

  18. 18

    ⇨レンジ(75℃程度)で3分温めて9割程度に火を通し、20へ進むとガス代節約&時短に♪)

  19. 19

    (※17・18の後、20で煮込むので人参に爪楊枝を刺してスッと刺さるけどまだ少し堅めかな位でOKです。)

  20. 20

    火の通りにくい具材の順に、人参・ごぼう・蓮根→干し椎茸・筍水煮・薩摩揚げ・こんにゃくの順に加えて炒めます。

  21. 21

    出し汁を加えて煮ます。鶏肉の8割程度の色が変わって火が通ってきたら▲の合わせ調味料を加えて野菜に火が通るまで煮ます。

  22. 22

    (※21で煮込み途中、灰汁が出たらこまめに取り除いてください。)

  23. 23

    (※21で最低でも一煮立ちしてから15分以上は煮込みます。鶏肉の生焼けは特に危険です。サイズにより様子を見てください。)

  24. 24

    (※肉が堅くならないように21で煮込み過ぎない。煮込むと水分が飛んで煮汁が濃縮されて味も濃くなってしまいます。)

  25. 25

    人参に爪楊枝を刺してスッと刺さって柔らかければ火を止めて出来上がりです。余熱で味を馴染ませます。

コツ・ポイント

●鶏肉はしっかり火を通す、でも、火を通し過ぎないように。生焼けは筋肉系の病気の要因になると言われています。火を通し過ぎると固く、パサつきやすくなります。

●火を止めて数時間置いてから食べる方が味が染み込んでより美味しくなります。

このレシピの生い立ち

根野菜をレンジで加熱する場合はご使用のレンジにより加熱時間が異なります。

筑前煮が大好きで、好みの味を追求しました♪


里芋やイカの煮物にも合う味付けです(^∇^)

レシピID : 3730197 公開日 : 16/03/19 更新日 : 16/03/27

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