【低温調理】素麺チャンプルーの画像

Description

低温で蒸した野菜を沢山入れた素麺チャンプルーを作りました。茹で汁の中に野菜の栄養素が逃げないので滋養たっぷりです。

材料 (2人分)

1/3缶
4尾(80g)
3本(60g)
1/4個(60g)
3cm(30g)
1枚(60g)
1個
1束
お湯
適量
a 鰹だし顆粒
小1
a 鶏だし顆粒
小1
a 酒
大1
a 醤油
小1/2

作り方

  1. 1

    (海老の処理)
    200ccの水に塩小さじ1(分量外)を溶かした塩水で海老を良く洗う。殻を剥き、背ワタを抜く。

  2. 2

    海老1匹を3等分に切り分け酒大さじ1(分量外)を振りかけておく。

  3. 3

    野菜の処理
    アスパラは根元1/3の皮を剥き5㎜の薄切り
    玉葱は皮を剥き5㎜の薄切り。人参は繊維に沿って2mm千切り

  4. 4

    キャベツの葉の太い芯は切り取り薄切り、葉の部分は幅5㎜の千切り

  5. 5

    切った野菜はザルに広げる。予め80℃の湯を張った電気鍋、炊飯器等の保温機能を利用して70℃30分間蒸す。

  6. 6

    蒸している間にフライパンにお湯を注ぎ、塩と素麺を入れ1分ゆでる。水にさらしザルに上げておく。

  7. 7

    ポークは缶から出し野菜の大きさにあわせて拍子切りする。

  8. 8

    水気を拭いた海老とポークをフライパンに入れ、サラダ油を振り掛けてから点火、弱火で海老の色が変わるまで炒める。

  9. 9

    [8]のフライパンに溶いた卵を入れ炒り卵を作る。皿に[9]を取り出す。

  10. 10

    フライパンに蒸した野菜と茹でた素麺、合わせたaの調味料を入れ軽く和える。点火、弱中火で軽く炒め、全体を温める。

  11. 11

    [10]に[9]を戻し胡椒と胡麻油を振掛け1分炒めたら出来上がりです。

  12. 12

    注意事項追加:H30.1.9

  13. 13

    ※ 低温で蒸した野菜は冷蔵で1週間保存できるので、献立を考えて1週間分蒸しておくと便利です。

  14. 14

    ※ 野菜の低温調理では、野菜と肉等を分けて準備したり、葉物と根菜の野菜では温度、時間が異なります。

  15. 15

    ※蒸し野菜は1週間で使いきれない量は、冷凍保存できます。

  16. 16

    ※特に野菜の泥汚れは、丁寧に流水で洗い流す。

  17. 17

    ※調理者は、予め手指をよく洗い、ウイルス等余計な微生物を食物に着けないように注意する。

コツ・ポイント

*予め低温で蒸した野菜を使うので、炒める時間は短時間で仕上げます。食感もシャキシャキです。
*茹でていないので、水溶性の栄養が逃げません。

このレシピの生い立ち

野菜の低温蒸しが体によいことは知っていたのですが、時間と手間がかかり無理だと思ってました。70℃の調理温度だけ、野菜の切り方を葉物と根菜で変える、蒸し時間を30分調理のみでも出来たので、今後活用出来そうだと思いました。
レシピID : 4844778 公開日 : 18/01/01 更新日 : 18/01/09

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート