初心者必見!シャキシャキ美味しい野菜炒め

初心者必見!シャキシャキ美味しい野菜炒めの画像

Description

意外と美味しく作るのが難しい野菜炒め。初心者でも美味しくシャキシャキに出来上がるように、分かりやすく書きました(^^)

材料 (1人分)

〔道具〕
[1]バット
1
[2]包丁
1 or 2
[3]まな板
1
[4]計量器
1
[5]ざる
1
[6]フライパン
1
[7]小さじ
1
[8]菜箸
1
[9]ボウル
1
〔材料〕
[15]豚肉(小間切れ)
50g
[16]サラダ油
適量
[17]しょうが(チューブ)
小さじ1
[18]しょうゆ
小さじ1
[19]塩・こしょう
各少々

作り方

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    【用意する道具】※道具の紹介が不要な方は12までスキップしてくださーい!

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    [1]バット。必須ではないけどあると便利。切った材料を一時的に置くのに使います。

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    [2]包丁。必須アイテム。初心者は刃渡15cmくらいの文化包丁1本で十分。生肉用とその他用で2本あるとなおgood!

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    包丁の値段はピン切りです。安物は切れ味悪くイライラします。写真はお気に入りのセラミック包丁。値段は5千円くらいです。

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    [3]まな板。色々な素材のものがありますが、切る時に滑らないのがオススメ。滑る時は濡れ布巾を敷くと良いです。

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    [4]計量器。デジタル表示必須。皿を乗せた後に表示をゼロにして、材料だけの質量を量る機能があるものがオススメです。

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    [5]ざる。洗ったもやしの水切りに使います。ざるは料理全般で使うので一つは用意を!直径25cmくらいのものがオススメ。

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    [6]フライパン。当然ですが必須アイテムです。サイズは直径26〜28cm、蓋付きで深めのものがオススメ!

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    [7]小さじ。必須アイテム。大さじ・極小さじとセットで市販(100均にあります!)されているので必ずゲットしましょう!

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    [8]菜箸。炒める時に材料を混ぜるのに使います。色々な料理に使う必須アイテムです。

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    [9]ボウル。炒めた野菜の取り置きに使います。ボウルはよく使うので大中小セットで用意を!今回は中サイズ(直径20cm程)

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    【用意する材料】※材料の紹介が不要な方は26までスキップしてくださーい!

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    [10]たまねぎ。バラ売り1個買いでもokですが、長期保存できるし、他の料理でよく使うので、まとめ買いもオススメ!

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    野菜炒め一人前には、たまねぎ半分が適量。余った半分はラップで包んで冷蔵庫で保存を。

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    [11]はくさい。甘みと栄養たっぷり!シャキシャキで野菜炒めにもピッタリ。

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    野菜炒めには1/4カットの1枚くらいで十分。残りはピタッとラップをして冷蔵庫で保存を。1週間くらいで使い切りましょう!

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    [12]もやし。だいたい1袋は200g。一度で使い切れない残りはジップロックに入れ、空気を抜いて冷凍保存がオススメ。

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    [13]ピーマン。だいたい1個で1人分なのでバラ売りか2〜3個パックがオススメ。1週間ほどで使い切れば常温保存でok。

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    [14]にんじん。小さめを1本買って使い切りがオススメですが、野菜炒めで使うのは1/4本程度。

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    余りは、痛みやすい切り口にピタッとラップをして冷蔵庫で保存。3〜4日くらいで使い切りましょう。

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    [15]豚肉。今回は豚こまを使います。野菜炒めには豚バラのほうが良さそうですが、豚こまのほうが安いので^^;

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    [16]サラダ油。種類が色々ありますが、特にこだわりがなければ何でもok。

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    [17]しょうが。チューブが便利。生を刻むのが美味しいのだと思いますが、余るし面倒なのでチューブで問題なし!

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    [18]しょうゆ。色々な種類がありますがお好みのものでok。減塩は旨みが少ないと個人的には感じます。

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    [19]塩・こしょう。これも種類はお好みで。分量の「少々」とは、指でひとつまみしたくらいの量です。

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    【作り方はここから!】

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    野菜の下ごしらえから始めます。一つずつ紹介しますが、出来上がりは写真の感じです。

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    たまねぎ。頭とお尻を包丁で切り落とす。写真の感じで。

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    一番外側の皮(茶色のパリパリの皮)と、さらにもう一枚を手で剥き取る。皮を剥いた後、表面が汚れていればさっと洗う。

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    野菜炒めにはくし切りがオススメ。まずは縦半分に切る。今回は半分しか使わないので、余りはラップして冷蔵庫で保存。

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    さらにもう半分に切って、1/4個にする。

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    それを、1cm弱くらいの幅に切る。写真の感じで。これがくし切り

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    はくさい。100gくらいが野菜炒め一人前の適量。1/4カットの1枚分がだいたい100g。今回は78gなので少なめ。

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    まずは流水で表面の汚れなどを洗い流す。

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    葉と芯を切り分ける(硬さが違うので別々に炒めるため)。写真のように葉と芯の境目にV字に包丁を入れて切る。

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    葉は適度な大きさにざく切り

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    芯は1cm弱の幅で適度な長さに切る。火の通りを均一にするため、長さは揃えたほうがよいです。

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    もやし。きちんと計量する場合は洗う前に。

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    水洗いして、ざるに上げて水をよく切る。もやしはきれいなので洗わなくても問題ないけど、臭いが気になる場合は洗って下さい。

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    ピーマン。切る前に流水で表面をきれいに洗う。

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    種がバラバラと散らからない切り方を紹介します。まずは頭とお尻を切り落とす。頭はヘタの部分が切り取れる厚さで。

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    切り落とした頭とお尻は、ヘタ以外は可食部なので、ヘタだけ取り除いて、残りは写真の感じで適当な大きさに切る。

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    包丁の切先が指しているあたりを縦に切って開く。

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    包丁の値段が指している、周りと真ん中の部分を繋げている部分を縦に切る。

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    4つとも全部切って開くと写真のようになり、真ん中の部分がきれいに取れて、種が散らばらない。

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    1cm弱くらいの幅に切る。火が均一に通りやすくするために、なるべく同じ大きさに切り揃えると良い。

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    にんじん。まずは使う部分だけ切り取る。今回は1/4しか使わないので、残りはラップして冷蔵庫で保存。

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    流水で表面をきれいに洗う。皮は剥かなくてもok。剥かないと食感がやや硬い、多少見た目が悪い、くらいの影響しかないです。

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    むしろ皮付きのほうが栄養豊富らしいので、私はほとんど剥きません。どうしても気になる場合は、ピーラーで薄く剥きましょう。

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    野菜炒めは短冊切りがオススメ。まずはお尻の部分を切り落とす。

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    縦に半分に切る。

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    幅1cm・長さ4〜5cm・厚さ1〜2mmくらいの短冊切りにする。ピーマンと同様に、なるべく同じ大きさに切り揃えましょう。

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    野菜の次は豚肉。食べやすいサイズでok。幅2cm・長さ4〜5cmくらい。豚肉もなるべく同じ大きさに切り揃えましょう。

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    ここからが炒める工程。ベチャっとならないコツは長く炒め過ぎないこと!なので、火の通りが近い野菜毎に分けて炒めていきます。

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    フライパンにサラダ油をひいて熱する。フライパンを回してみて、油がサラサラと流れるのが、温まった目安。

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    油の適量は小さじ2くらいですが、この後も何度か油を追加するので、ヘルシー派の方は少なめにしてください。

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    まずはたまねぎとはくさいの芯を中火で炒めます(はくさいの葉は別で炒めます)。白さがなくなり透明っぽくなる程度。

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    炒めたらボウルに移す。次はもやしとはくさいの葉ですが、材料の前に適量の油をフライパンに追加します。

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    油が温まったら、もやしとはくさいの葉を投入。火加減は中火のまま。油を全体に回す感じでさっと炒める。

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    もやしとはくさいの葉は水分が出やすいので、しなっとするまで炒めないように注意。炒めたらボウルに移す。

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    また油を追加して温まったらピーマンとにんじんを投入して炒める。油を全体に回す感じで。火加減は中火のまま。

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    硬さがなくなり、柔らかくなってくるくらいまで炒めたら、ボウルに移す。

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    次は豚肉を炒めますが、また油を先に追加。肉からも油が出るので、今度は少なめで(小さじ1くらい)。

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    弱火に落とし、豚肉の前にしょうがを投入して、香りがたつまで炒める。

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    豚肉をフライパンに拡げるように入れる。

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    弱火中火で炒め、裏返してみて焼き目が付いたら(写真の菜箸が指している感じ)、全体をさっと混ぜ合わせる。

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    ボウルに逃がした野菜を戻し、塩・こしょうを振り、しょうゆを回し入れて、混ぜ合わせながら強火で1分ほど炒めたらできあがり。

コツ・ポイント

面倒に感じるかもしれませんが、野菜を別々に炒めるのが、ベチャベチャにならない大事なポイントです!野菜の量はわざわざ計量器で量らなくても、だいたいで大丈夫です。ただし、なるべく同じ大きさに切り揃えるようにすると良いでしょう。

このレシピの生い立ち

水っぽいベチャっとした出来上がりにならない作り方を考えてみました。油多めにはなりますが、美味しくできます!
レシピID : 6740115 公開日 : 21/04/24 更新日 : 22/07/18

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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初れぽ
写真
madamcook
今までなかなかシャキシャキにならなかったのですが、このレシピ通りに作ったらシャキシャキになりました!またリピします。